ランニングをするときにはマスクをつけるとさらに効果が上がる！

みなさんは秋というと、何を思い浮かべるでしょうか。

多くの人にとっては、食欲の秋、そして、スポーツの秋ですよね。

スポーツとして何かやろうかなとお考えの人には、手軽に始めることができるランニングがおすすめです。

ついつい食べ過ぎてしまうこの季節、肥満を解消する手段としても最適です。

そしてここでは、効果をより一層高めるために、マスクを着用したランニングについて述べてまいります。

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マスクがなくても効果は抜群！４つのランニングの長所とは

１．高い脂肪燃焼効果

何でも運動していれば痩せられる、というわけではありません。

余分な脂肪を燃焼させて健康的に痩せるのであれば、有酸素運動を行う必要があります。

ランニングは脂肪燃焼効果が高い有酸素運動のひとつであり、痩せたいと考えている人にはぜひおすすめです。

２．基礎代謝を高める

ランニングも筋トレほどではありませんが、筋力がつきます。

筋力がつくと基礎代謝が高められ、何もしないでじっとしている状態、あるいは寝ている間でも脂肪が燃焼されます。

そのためリバウンドの心配もなく、痩せやすい体になるのです。

３．安い費用で始められる

ダイエットをするための運動となると、高価な器具を購入したりジムに通う費用が生じたりなどと、お金がかかるものです。

しかし、ランニングであれば、走るためのシューズやウェアを買えばすぐに始めることができます。もちろん、最初は安価なもので十分です。

４．マイペースでできるので続けやすい

ランニングは特に何か器具がなければできない、というわけではないので、いつでもどこでもできます。

マイペースで手軽にできるというのが、ランニングの最大の特徴といえるでしょう。

マスクをしてランニングをすると高地トレーニングの効果が！

心肺機能や体力を高める方法には、どのようなものがあるでしょうか。

心肺機能を高めるには、クロスカントリーや山登りが良いとされています。

しかし、もっと手軽に心肺機能を高める方法として、マスクをつけてランニングをする、というのはどうなのでしょうか。

ランニングに限らず１日中マスクをしていれば、それだけで体力が高まるのでしょうか。

マスクをつけてランニングをすると、いわゆる低酸素運動となりますから、高地トレーニングに近い効果を得ることができます。

実際、マスクをつけて走ってみると、かなりきつく感じられます。特に中・長距離のランナーのトレーニングには有効な方法といえます。

ただし、１日中マスクをつけていると、喉の粘膜がマスクによって保護され続けていることになりますので、かえって抵抗力が落ち、体力も低下してしまうことになり逆効果です。

マスクをつけてランニングをするとこんな効果が！

１．顔の部分痩せができる？

マスクをつけるとどうしても顔の周辺がむせて汗をよくかくようになります。
そのため、マスクによって顔の部分痩せができる、と考える人が多いようです。

しかし、実際には残念ながらマスクで顔の部分痩せをすることはできません。
顔から汗をよくかいても、消費されるのは顔だけではなく全身の脂肪だからです。

もちろん、マスクをすることで汗をかきやすくなるのは事実ですから、顔の部分痩せはできなくても、体の脂肪を燃焼させて痩せる効果が得られるため、悪いことではありません。

２．肺の機能を向上させる

マスクをつけて走ると息苦しくなりますから、これを利用これを取り入れることで高地トレーニングに近い効果が得られ、肺機能の向上につながるといわれています。

しかし一方で、トレーニングの質が低下するという声もあります。

息苦しさのなかでのトレーニングよりも、初めからマスクをつけずに心地よく走る方が、かえって良い結果につながるというものです。

効果はある？マスクをしたランニングのメリットとデメリット

１．マスクをつけてランニングするメリット

マスクをつけて走ると呼吸が苦しくなることから、心肺機能が向上するというのは事実であるようです。

まるで空気が薄い高地でランニングをするのと同様の効果があるとされています。

ほかにも、喉の渇きが少なくなるため疲労が軽くなる、花粉症やウイルスから守ることもメリットとしてあげられます。

なお、スポーツ用のマスクも市販されていて、花粉症予防には最適です。

マスクをすることによってきれいな空気を吸いながらのランニングとなりますから、息苦しさはあってもやはりマスクをつけた方がいいでしょう。

２．ランニング時にマスクをするデメリット

マスクをすることで息がこもってしまい、顔に汗を多量にかくことになります。
さらには、マスクが湿って呼吸が難しくなることになります。

呼吸がしづらく苦しい場合には、無理をせずすぐにマスクを外しましょう。

ランニング以外のマスクのダイエット効果とは

ダイエットのためにランニングをしていると、口の中が乾いて息苦しくなり、走るのが辛いと感じた経験がある人も少なくないでしょう。

マスクをしてランニングをすると、自分が吐いた息がマスクの中でこもって蒸気で満たされるため、口が乾きにくくなります。

そのため、かえってマスクをしている方が気持ちよく走ることができ、ダイエット効果を高めることができるのです。

マスクはランニング時のほかにも、以下のようなダイエット効果があります。

１．間食を防ぐ

ダイエットに間食はやめるべきですが、ついつい何かをしながらつまみ食いをしてしまいがちです。

しかし、マスクをしていると、口に何かを入れようとしてもマスクを外さないといけないため、無意識につまみ食いをすることを防ぐ効果があります。

実際にほとんど１日中マスクを着用し続け、１週間で1.5キロやせたという人もいます。

２．マスクをつけてお風呂に入ることで小顔効果も期待できる

この場合のマスクは、通常の使い捨てマスクやガーゼマスクなどではなく、サウナマスクのことです。

サウナマスクは顔全体をしっかりと覆い、引き締めることで発汗を促し小顔や美肌の効果があります。