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火傷で感染症の症状がでるリスク‥注意点や正しい対処法

      2017/10/10

火傷で感染症の症状がでるリスク‥注意点や正しい対処法

そして、症状が重くなるほど、きちんとした対応をしないと、感染症にかかるリスクが高くなります。

患部が脆弱化しており、細菌などで感染してしまうと、命の危険も出てきます。

たかが火傷と思って放っておくと危険です。

今回は、火傷をしたときに取るべき正しい対処法や、感染症を防ぐための注意点などお伝えしていきます。

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感染症に注意!火傷したときにする正しい対処法

火傷をしたときの対処法ですが、まずは必ず冷やしてください。皮膚に熱が伝わっているので、とにかく冷やします。冷やす方法は、水道水などの流水を使いましょう。

水で流すことで、冷却効果や、炎症を抑え痛みを取り除きやすくなります。また、流水で洗うと皮膚についている細菌なども落とせるため、感染症の予防につながります。

水道水を出すときには、少し弱めにして当てるようにしましょう。勢いよく当ててしまうと、状態によっては、皮膚が剥がれたり、一時期に痛みが増強してしまいます。

また、衣服などの上から火傷した場合には、服などは脱がせずに、そのままシャワーなどで水をかけ続けてください。無理に服を脱がすことで、皮膚が剥がれる可能性があります。

基本的に流水で冷やすことが望ましいですが、部位によっては、水をかけることが大変なこともあります。そういったときには、氷水につけたタオルを絞ったり、保冷剤をタオルに巻いてあてるようにしてください。

冷やしすぎたり、冷やし方によっては、急激な体温低下などもあるため、様子を見ながら冷やすようにしてください。

火傷の症状が重いほど感染症のリスク高くなるので注意が必要!

火傷を起こし、きちんと対処しないと、感染症の危険性が高くなってしまいます。

火傷の分類は、面積や深さ、症状などによって、Ⅰ〜Ⅲ度と分類がされています。Ⅰ度であれば、比較的軽い火傷ですので、皮膚がうっすら赤くなったり、軽度浮腫がみられる程度です。

Ⅱ度になると、真皮の火傷で、水疱やびらんなどが起こり、痛みを生じます。Ⅲ度は最も症状が重く、皮膚の皮下組織まで火傷が生じてしまいます。

このとき、症状が重いほど、注意が必要です。例えば、Ⅱ度の水疱が出来たときに、水疱がつぶれてそこの傷から細菌が入ってしまう可能性もあります。

火傷は皮膚損傷の程度が大きいので、傷ついた皮膚から感染してしまい、そのまま放置してしまうと、血圧低下や意識障害などのショック状態をおこし、さらには、敗血症となり、最悪の場合、命に関わります。

たかが火傷と考えず、火傷がひどいようなら早めに病院へ受診しましょう。

普通の火傷より感染症のリスクが高い低温火傷の症状

火傷の中でも、低温火傷は、普通の火傷と違って、症状が重いことが多いので、感染症にかかるリスクが高くなり注意が必要です。

低温火傷は、普通の火傷と違って、進行度が違います。普通の火傷は高温に触れることで、ものの数秒で症状が現れますが、低温火傷は、すぐには症状は出ません。

体温より少し熱めのもの(40〜50度前後)に長時間触れることで、ゆっくりと症状が現れます。

ゆっくりと進行していった火傷は、重症化しやすく、治るのも遅いのです。完治する時間が長いほど、患部をさらす機会が多く感染リスクも高くなっていきます。

低温火傷をした場合には、症状の重症化を防ぐために、症状の強さや、火傷の程度に関係なく、速やかに病院へいきましょう。

自分でどうにか対処するよりも、病院で適切な治療を受けることで、感染症から身を守ることが出来ます。

自己判断の火傷治療を行い感染症を発症する例が多発中!

火傷を早く治すために、傷口を乾燥させないようにするのが良いということで、湿潤療法というのが有効と言われています。

家庭用のラップのような、医療用のフィルム剤で患部を覆って、皮膚を乾燥させないようにする方法なのですが、この方法を真似して、家庭用のラップで実践する人が増加したのです。

しかし、このラップ療法は、使い方を間違ったり、使用してはいけない人が使用してしまって、火傷の症状を悪化させたり、感染症にかかってしまったという事例が相次いだのです。

感染症を発症した例であると、傷口で細菌が増えてしまって、それが血液中に回ってしまい敗血症となってしまったようです。

もともと、食用ラップは、医療用のものではありませんし、素人判断でラップを使って治療することもあまりよくありません。

ラップを使用するのではなく、ハイドロコロイド製剤などの被覆材(キズパワーパッドを代表とする製剤)を使用するようにしましょう。

また、湿潤療法は確かに火傷にも効果があることは、実証されていますが、それはあくまでも、医師の下による医療用のもので行うものに限った場合なので、自己判断の治療はやめましょう。

火傷をして症状がでたときに病院へ行く目安

火傷をして、どの程度のなら病院へ受診した方が良いか迷いますよね。火傷の程度が軽くⅠ度程度なら、冷やすなどの対応で病院へ行く必要はないでしょう。

しかし、Ⅱ度のように水ぶくれが出来たり、冷やしても痛みが取れないような場合には、放置すると皮膚から感染症の危険もあるため、病院を受診するようにしましょう。

火傷は、熱だけでなく他の種類でも起こります。例えば、化学薬品などを誤って触ってしまったことによる火傷、電化製品や雷などの電流による電気火傷、熱風などを浴びたときにおこる気道熱傷など様々です。

こうした火傷の場合、病院で対応しないと完治が難しいこともあります。火傷をして、判断に迷ったら病院へいきましょう。

また、火傷の程度によっては、緊急性を要することがあります。範囲が広かったり、ショックなどをおこした場合には、救急車を呼ぶようにしましょう。

できるだけ、湿潤療法を行っている医療機関を受診するようにしましょう。

お住いの地域で湿潤療法を行う医療機関を検索するには、以下のサイトをご覧ください。

http://moistcare.org/database/hospitals-moistcare.html

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