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アトピーはお風呂に塩を入れると改善の可能性あり!?塩風呂の効果

   

アトピーはお風呂に塩を入れると改善の可能性あり!?塩風呂の効果

アトピー性皮膚炎には悩みがつきものですよね。お薬を常に使用されている方々がほとんどだと思います。

面倒くさいけど、ちゃんとお薬を塗らないとトラブルが増えてしまったり、もう塗らなくてもいいだろうと甘く見てお薬を使うのをやめてしまうと元の木阿弥になってしまったり。

だからこそ、できれば煩わしくないストレスフリーな治療法はないかと、日がな思案されている方にいいお知らせです。

お塩を入れたお風呂に入るとアトピー性皮膚炎にいい影響があるみたいなんです。

そこでさっそく、お塩を入れたお風呂がどんな働きを見せるのか、またその効果的な使用方法などを探ってみました。

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塩風呂でアトピー性皮膚炎が和らいだ方の体験談

お塩を入れたお風呂の働きを実感したのは3日が経過したくらいの頃でした。

お塩を入れたお風呂の働きは、意外にスピーディーで、触り心地がいまいちだった膝の後ろあたりが「いつもと違って肌触りが柔らかい!」とびっくりしました。

大気汚染のPM2.5にひどく影響される長女の症状がかなり変わりました!

2週間が過ぎたころには、いつもひどい症状を見せる足のアトピー性皮膚炎が乾燥し、皮膚が次々と新しく生まれ変わっていき、感動を覚えるほどでした。

自然の威力をこれほど感じたことはありません。アトピー性皮膚炎の治癒を体の外側からだけで期待するのは厳しいかもしれません。

ただ、これはお風呂にお塩を入れるだけという、とても手軽な方法なので、アトピー性皮膚炎の不快感を和らげる方法の一つとして受け止めていただければと考えております。

この試みを実行に移したのは、11月くらいでした。すなわち、アトピー性皮膚炎の患者にとっては嫌な乾燥が始まる時期です。

でも、お塩を入れたお風呂の働きによって、去年よりアトピー性皮膚炎の不快感が少なくて済みました。

アトピー性皮膚炎に効果的に働く!お塩を入れたお風呂の入り方

アトピー性皮膚炎に良い「お塩を入れたお風呂」の入り方は、体質や好みによってさまざまある模様です。

私の場合、お風呂にだいたい大さじ3〜4杯分ほどのお塩を入れて、お湯の高さをへそ下くらいにしています。

お肌にしみることを懸念される方は、加減しながらお塩を入れてみてくださいね。何度か試されるなかで、お塩を入れる分量を足してもいいでしょう。

試行錯誤を重ねてみて、心地よいバスタイムを過ごせるようにしてみてください。

20分から30分くらい入浴すると、これでもかというほどの汗が噴き出します。

体の中にたまった悪いものも汗とついでに追い出していると考えると、「デトックスしてるなあ」と実感できます。

さらに、慣れてくると塩マッサージを試すのもいいでしょう。お塩を入れたお風呂に入る時、バスタブから出て、体中をお塩でマッサージします。

すみずみまで心からいたわるようにマッサージをしましょう。お顔をする時は、さらに優しくすること。

これは、お塩を入れたお風呂にだいぶ慣れたころに試した方がいいかと思います。

やっぱり、初めは沁みますから、アトピー性皮膚炎がひどい人は特に、そのまま塗り込むようなことは絶対におやめになってくださいね。

それでもこのマッサージが気になってしまう方は、症状が和らいでから、探り探りで試してくださいね。マッサージ後は体中についたお塩を洗い流してください。

もう一度、お風呂に入ってのんびりすれば、身も心も温まり、爽やかな心地よさを感じることでしょう。

お塩を入れたお風呂には、アトピー性皮膚炎だけではなく、心のやすらぎを与える効果もあるようです。

アトピー性皮膚炎で塩風呂に入る時に塩の選び方

塩風呂の時には、自然塩を使用します。

よく売られている食塩は精製塩で、イオン交換膜法・立釜製法という方法で作られており、ミネラルは取り除かれ、塩化ナトリウムが99.5%以上です。精製塩の中には、後からミネラルを足しているものもありますが、自然塩と比較するとミネラルが少ないのです。

自然塩は、海水を天日・平釜製法でつくられており、マグネシウムやカリウム、カルシウムなどのミネラルが豊富です。

これは、お風呂に入る時に使う塩だけではなく、普段調理に使う塩も少し高価になりますが、自然塩を使うことをお勧めします。

塩のパッケージを見てみましょう。原材料は、ほとんどが海水となっていますので、大事なのは「工程」という欄です。

天日、平釜と書いてあれば自然塩、イオン交換膜法・立釜製法などと書いてあれば精製塩です。

塩が持つ殺菌効果はもちろん、ミネラルも含まれているのが魅力の一つと言えるでしょう。

アトピー性皮膚炎の方に効果的なお塩を入れたお風呂の3つの高価

デトックスの効果がある

体にたまった悪いものを出す効果があります。

お湯の中のお塩が毛穴に入り、お掃除をしてくれるんです。余計な皮脂が汗と一緒に出てくれてすっきりしますね。

殺菌作用がある

要らない菌をやっつける力があります。自然塩には要らない菌をやっつける力があります。

不快なかゆみのもとである、黄色ブドウ球菌は皮膚の症状を根深くします。

ナチュラルなお塩がそれをやっつけてくれるんです!

美肌の高価

肌を美しくし、代謝をあげます。お塩を入れたお風呂は発汗を促し、ミネラルの効果で美肌を導きます。

アトピー性皮膚炎の方は、だいたい4日くらいでそれを実感されるようです。

お風呂から出たら、体を洗い流しましょう。湯船のお湯ではなく、シャワーを使ってください。

新陳代謝の影響で、お肌が荒れているところが生まれ変わって、ぱさぱさしますが、お肌にあった、できれば無添加のクリームなどでいたわってください。

このぱさぱさしたところがなくなると、触り心地のよいお肌になっているようです。

お天気やそれぞれのお肌の性質により、ぱさぱさとした時期が続く方もいらっしゃるようですが、続けられると、お肌が慣れるようです。

試しているうちに、ご自分のお肌にあった方法がわかり、臨機応変に対応できると思います。
この機会に、一度取り組まれてはいかがでしょうか。

アトピー性皮膚炎の方がお塩を入れたお風呂に入る場合気をつけたいこと

傷や炎症がひどくジュクジュクしている時には入らない

けがや炎症がある時は入らないでください。

肌が荒れていたり、傷がある場合、さらに痛みを伴ってしまうことになります。

肌に何かしら問題がある時は、避けてくださいね。

水分をこまめに摂取する

お塩を入れたお風呂に入ることは、たくさんの汗をかき、代謝を促します。

ただそれは水分をしっかり摂れたうえでの話です。水分が足りないと体調不良につながります。

お風呂に入る前には、水分のことを忘れないようにしてくださいね。

使用後はすぐにお湯を流すこと

塩の入ったお湯をそのままにしておくと、風呂釜などを傷めてしまう可能性があります。

お湯を排水した後は、浴槽についた塩分をしっかり流して取り除いてください。

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