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生理前に彼氏にあたってしまう…この不安をわかってもらうコツ

      2017/10/10

生理前に彼氏にあたってしまう…この不安をわかってもらうコツ

生理前に、情緒不安定になりがちな女性は少なくないようです。

生理前に不安を頻繁に感じる場合は、PMS(月経前症候群)の可能性があります。

ただ、生理前の自分の心や体について、知ることも大切です。そうすれば、自分の心や体を理解することもできるでしょう。

生理前にいつも彼氏と喧嘩してしまうという方もこれを読んで、心の安定を取り戻して彼氏との関係もうまくいくようにしましょう。

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生理前に彼氏にあたって不安になる時の対処法

生理前に、彼氏や旦那と喧嘩を繰り返したり、別れを切り出したりする女性がいるようです。

生理の度に同じことを繰り返す自分が嫌で、彼氏や旦那にも申し訳なく思っていても、なかなかそこから改善できない女性は、実はたくさんいるのです。

そんな女性は、自分がイライラする時期をチェックしてみてください。

イライラしやすいのは、生理の3〜10日前や排卵の時期が多いのではないでしょうか。自分がイライラしやすいタイミングを知りましょう。

また、自分の言動のパターンをチェックしてみてください。

自分のイライラしているときの様子を客観的にチェックするのです。

日記などに書き留めて、生理前や排卵の時期などのイライラしやすい時期の文章や行動などを後で確認してください。

親や友達などにも、言動をチェックしてもらうといいでしょう。

彼氏に、イライラしやすい時期を伝えることも大切です。

生理前の言動を彼氏に説明して、情緒不安定になることを理解してもらってくださいね。

「生理の10日前から生理まではPMSになるので、イライラしたらごめんね」と伝えてみましょう。

生理前になると彼氏と一緒にいても不安になる!

「生理前になると、女性ホルモンのバランスが崩れて、心とカラダに症状がでるの。やたら泣きたくなったりするんだけど、それは生理がきたら落ち着くので、見守ってくれないかな。」と彼氏に伝えてみましょう。

泣くことによって、彼氏に何かして欲しいわけではありません。彼氏にしても、彼女が何で泣くのかわからないよりも、理由を知る方が安心です。

また、男性が、女性が理由もないのに泣くことに対して理解できないのは、自然な感情です。

なので、PMSの症状などを理解することが大切です。

PMSについて知られるようになったのは最近ですが、たくさんの女性が、生理前の心身の不調に悩んでいることへの理解はあまりされていないようです。

彼女が生理前に、情緒不安定になっているのを見て、逆ギレしたことがある彼氏も少なくないのではないでしょうか?

彼女が泣きだしたら、彼氏はただ見守ってあげましょう。女性は、泣いてコントロール不可能な感情をスッキリさせたいだけなのです。

そして、彼氏が側に居てくれれば、安心するのです。

生理前にくる不安を彼氏と一緒に克服!

いつ症状が出て、PMSとは何なのか、彼氏に伝えましょう。

すぐに理解するのはムリですが、きっと「女性って大変なんだ」という気持ちになってくれるでしょう。そして、彼が協力的になってくれると、あなたのストレスもかなり減るはずです。

PMSには、主に身体的な症状と精神的な症状があります。

痛み、発熱や嘔吐、眠気、などの身体的な症状が出れば、のんびりとしたデートをすると良いでしょう。

PMSからくる情緒不安定は、一時的なものです。性格が情緒不安定になるのではありません。

ふだんのストレスや我慢が溜まったものでもあるため、ストレスを発散することが大切です。

カラオケやボーリングなども良いですね。軽い運動は、PMSをやわらげますので、自宅でストレッチをするのもよいでしょう。

テーマパークなどは、人がたくさんいるし、待ち時間も長いので、喧嘩の原因が増えてしまいます。

彼氏にPMSについて知ってもらえば、これからの付き合いに良い影響を与えるでしょう。

PMSを乗り越えるには、あなたの努力も大切ですが、周りの人の協力も重要です。

仕事だけでなくプライベートでも、「無理をせず頑張らない」ようにしましょう。

PMS(月経前症候群)を理解して不安を防ごう!

生理前になると、どういうわけかイライラしたり、やたら甘いものが食べたくなったり、乳房がはって痛んだり、などとたくさんの不調が生じがちです。

実は、これは、PMS(月経前症候群)からくる症状です。PMSは、英語のPremenstrual Syndromeの略になります。

生理の3〜10日ほど前になると、起こる症状で、生理になるとおさまります。女性の多くは、生理前にPMSの症状が出ると言われています。

ただ、PMSはあまり知られていないので、PMSだと知らずに症状に悩む女性が多いようです。PMSの症状は、200種類以上もあると言われています。

特に、イライラ、怒りっぽい、肌荒れ、のぼせ、下腹部の張り、下腹部の痛み、腰痛、頭痛などが目立ちます。個人差やそれぞれの月によって、症状も違います。

PMSの原因は、はっきりとわかっていないのですが、排卵後の黄体期に分泌されるエストロゲンとプロゲステロンの変化が関係しているようです。

生理が28日周期なら、排卵は生理が始まる14日前に起こります。そして、排卵を境に、2つの女性ホルモンの影響でPMSを生じます。

小学生高学年や中学生のときに、生理に初めてなる人が多いのですが、生理不順がほとんどで、18歳くらいになると安定します。

そして、45歳くらいで更年期に入り、生理が不順になって、閉経となっていきます。

18〜45歳は、性成熟期で妊娠・出産に適していますが、PMSの症状はこのころに生じるのです。

PMSになったときに、彼氏に大切にしてもらえる方法

月経周期を知れば、だいたいPMSの症状が出る時期が特定できるため、その時期のデートは減らして、彼氏に友達と遊んでもらうようにしましょう。

また、PMSだからといって、「私は辛いんだから」という態度を取ると、がんばって歩み寄ろうとしている彼氏を遠ざけてしまいます。

「私はPMSだから仕方ない」という態度を取るような女性を大切にできないのは当然かもしれませんね。

PMSだけのせいにせず、自分ですこしでも改善できるように、生活習慣などに気を付けることも大切です。

また、PMSの症状に理解を示す彼氏には、感謝を示してくださいね。

「ありがとう」と伝えるのは大切なことです。

そして、PMSではない時に、ご飯を作ってあげたりして、感謝の気持ちを伝えることもおすすめします。

PMSで別人のようになる彼女に、彼も不安を感じるものです。二人で上手に歩み寄りながら、付き合っていきましょう。

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