看護師が運営する美容と健康のサイトです

カラダマモル.com

まぶたのヘルペスができた時の病院治療と対処法について

   

まぶたのヘルペスができた時の病院治療と対処法について

ヘルペスという病気を聞いたことがある方も多いことでしょう。

口周りや陰部などにできやすいヘルペスですが、まれにまぶたにも症状が現れることがあるようです。

まぶたにヘルペスができた場合、どのように治療していくべきなのか、病院の受診科や対処法についてまとめてみました。

まぶたという目立ちやすい場所にできるヘルペスを早期に改善できるよう、ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

食事中の水分摂取は要注意!飲み過ぎで太る原因と効果的な飲み方


食事中に水分をとる人は多いでしょう。ダイエット効...

声を大きくするためには腹筋だけではない!必要なある部分とは


声を大きくするために腹筋を鍛えるといいと言われる...

正しい薬の飲み方!水ではなくお茶で飲んでも大丈夫


薬を飲む時には、一般に水かぬるま湯で飲むのがよい...

夜食べ過ぎないようにする方法と翌朝の対処法


夜お腹が空くと、どうしても気になって何か食べたく...

ウォーキングをしても体重が落ちない人のための効果的な方法


最近、健康志向の高まりを反映してか、ウォーキング...

寝違いが原因で首が痛い…病院での治療と自分でできる対処法


朝目が覚めると寝違いで首が痛い、というのは多くの...

ラーメンのスープを飲まないほうがいい?カロリーや塩分の減らし方


いまや日本人のソウルフードとなったラーメン。その...

アルコールを飲んだ前後は運動してもよい?カラダへの影響と吸収


汗をかいて喉が渇いた運動後に飲むお酒の味は、まさ...

ニンニク料理を食べても臭わない!においを抑える方法


ニンニクを使った料理はにおいで食欲がそそられるも...

女性が美脚を手に入れるために必要な筋肉トレーニングのポイント


女性にとって、すらっと長く引き締まった脚は憧れで...

肩こりに磁気ネックレスが効果あり?その仕組みとそれ以外の緩和法


パソコンを使って長時間のデスクワークや、家事や子...

卵はダイエットに不向き?低カロリーな白身が実はおすすめな理由


栄養価が高いことで知られている卵。
<...

男性にもある更年期……怒りっぽくなったら要注意!



更年期というのは女性だけのものと思わ...

義母と同居している妻にとって悩ましい介護のコツ


女性は結婚すると、当然ですが、義父や義母との関わ...

大豆は万能!?豆腐と納豆の健康の効果とは


大豆が体にいいということは聞いたことがあるでしょ...

気になる女性必見!筋肉トレーニングとストレッチによるO脚改善法

女性のなかには、脚のことで悩んでいる人が多いのではないでしょ...

シャンプー・リンス選びのポイント!ノンシリコンの良いとこ悪いとこ

長年のカラーリングやパーマの繰り返しで髪のダメージが気になる...

爪が短い女性に対する男性の印象とは?短い爪におすすめのカラー


女性は長い爪に憧れる傾向がありますが、男性は爪が...

白髪が治ると話題!黒ゴマの効果・摂り方のコツ


中年期に差し掛かると、ちらほらと現れ始める白髪に...

顔のできものは脂肪?ブツブツは稗粒腫の可能性も…原因・対処法


顔の周りに白いブツブツができるとニキビだと思うか...

スポンサーリンク


まぶたにもできる!病院での治療が必要なヘルペスとは

ヘルペスと言えば、性器や口唇にできることをイメージする方が多いのではないでしょうか。

しかし、ヘルペスは意外に体の様々な場所にできることがあり、まぶたや目の周辺にもできることがあります。

性器や口唇にできるヘルペスは鋭い痛みが生じることがありますが、まぶたにできた場合はムズかゆくなったり、チクチクとした痛みが生じたりするようになります。

比較的症状は軽いことも多いようですが、悪化すると目ヤニや充血、腫れなどの症状を引き起こすことがあります。

まぶたに症状が出ても、なかなかヘルペスと気づく方は少なく、症状が軽度な場合は放置してしまう方も多いため、悪化し結膜炎や角膜炎を併発してしまうこともあります。

ヘルペスは体の免疫が低下している時に現れやすく、神経に沿って発症する特徴があるため、片側のまぶたに異常を感じた時は、ヘルペスの可能性があることを覚えておきましょう。

まぶたのヘルペスの病院は皮膚科より眼科へ

実際にまぶたに違和感を感じ、ヘルペスの可能性がある場合、病院は何科を受診すればいいのでしょうか。

まぶたの状態にもよりますが、ヘルペスの症状が目の周辺ということで眼科か、皮膚の異常がある場合は皮膚科でも治療が可能です。

しかし、先ほどお伝えした通り、結膜炎や角膜炎など目自体にも異常や症状が出ている場合、皮膚科を受診した後に、眼科を再受診する必要が出ることもあります。

眼科であれば、目周辺の皮膚の異常や症状なども治療範囲内と言えるので、まずは眼科を受診するのが一番いいのではないでしょうか。

また、まぶたにヘルペスが発症した場合、角膜ヘルペスを誘発してしまうことがあります。

角膜ヘルペスが生じてしまうと、激しい痛みや水泡のような水ぶくれが酷くなり、最悪の場合失明の可能性もあるので、早めに眼科を受診しましょう。

まぶたのヘルペス治療なら病院はココ!

上記の点からも、まぶたにヘルペスができてしまった場合は眼科を受診した方が良いと言えるでしょう。

特にまぶたから角膜に感染してしまった場合は、まぶたのヘルペスよりも症状は重く、危険性もあるので、早めに病院を受診しましょう。

特に目の周りのヘルペスを一度発症すると2年の内に4人は再発すると言われています。

再発率がかなり高いため、もし再発してしまった時にも早期に対処できるように意識しておくことも大切です。

まぶたにヘルペスができた時、病院での治療は主に抗ウイルス剤・目薬・ステロイドなどを用いて症状を緩和させていきます。

しかしまぶたのヘルペスが角膜にまで感染してしまった場合は、角膜移植が必要になるほど悪化することもあります。

角膜に発症しないために、まぶたのヘルペスができた時点で、発症を食い止める治療を始めることもあります。

まぶたのヘルペスの病院選び!こんな症状の時は眼科より他科へ

先ほど眼科を受診したほうがよいとお話ししましたが、まぶたのヘルペスが目よりも皮膚の方に症状がひどく出ている場合、眼科なのか皮膚科なのか、適切な受診科を自分で判断するのは難しいことかもしれません。

実際に「めまい」が生じた時には、目の症状ではありますが、実際に適切な受診科として挙げられるのは脳外科や神経外科などになります。

目の症状=眼科ではないこともあるので、自分の症状を見極めて適切に対処することが大切です。

しかし、ヘルペスに関しては、目の周りの皮膚にあらわれた症状が酷いように見えても、実は目の中の炎症の方がきついこともあります。

その場合は、一度皮膚科に受診をしていても、また眼科を受診する必要があり、症状によっては皮膚科と眼科の両方を並行して受診する必要がある場合もあります。

また、まぶたの症状から1週間程度遅れて目に症状が現れることもあるので、その時の状態によって早期に対処することが大切です。

病院治療と一緒に!まぶたのヘルペス予防法

まぶたのヘルペスは、できてしまうと、目に痛みやかゆみを生じることがあり、日常生活に支障をきたしてしまうケースも多々あります。

また、一度発症すると再発してしまう可能性が高いため、未然に防ぐためにも日頃から予防をしっかりしておきたいものです。

まぶたにできるヘルペスも、口唇ヘルペスの予防法と共通しており、過度の疲労・ストレス・栄養バランスの偏った食事・運動不足・睡眠不足などが、症状を引き起こすきっかけになっています。

そのことからも、日々の生活を見直し規則正しい食生活を心がけることで、体の免疫力を強化しヘルペスができにくくなります。

また必須アミノ酸であるリジンの摂取も効果的と言われています。

この「リジン」はビタミンB群と相性が良いため、一緒に摂取することをオススメします。

サプリメントなどを用いて「リジン」を摂取し、食生活の見直しをしておきましょう!

関連記事はこちら

 - 医療・病気

ページ
上部へ