痔の痛みもロキソニンで軽減!?注意すべき服用方法と気になる症状
あまり人には言えないけど、切実な痛みを感じるツライ痔の症状。
そんなツライ痔の痛みにはロキソニンの服用が、改善効果が期待できるようです。
様々な症状の痛みに効くロキソニンは本当に痔にも効果的なのか、ロキソニンの服用方法や注意点などをまとめてみました。
ツライ症状でお悩みの方はぜひ参考にして、気になるおしりの悩みを改善しましょう!
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目次
ロキソニンは痔の痛みにも効果的!
ロキソニンは解熱鎮痛薬として、幅広い症状に効果が期待できる薬として、治療の一環によく用いられています。
処方されることもありますが、市販薬として薬局やドラッグストアなどでも取り揃えてあるので、ツライ症状に対する痛み止めとして、比較的使いやすい薬と言えるでしょう。
痔の薬というと、注入タイプや座薬タイプが一般的ですが、裂肛のような痔の状態によっては患部に直接に薬を使うことが難しい場合は、その他の鎮痛剤を使用することがあります。
そこで用いられる薬として、ロキソニンがあります。
ロキソニンは痛みを抑えるだけでなく、出血や患部の炎症を抑える効果も高いため、痔の改善におすすめの薬と言えるでしょう。
痔の悩みはなかなか相談しにくく、病院を受診することを悩んでしまう場合もありますが、ロキソニンは市販されているので、とりあえずの対処薬として使用してみるのもいいのではないでしょうか。
痔の痛みでロキソニンを服用するのは一時的に!ずっと服用するのはやめよう
実際に痔の症状を自己判断でロキソニンを服用し、鎮静させるのは控えましょう。
とりあえずの代用策として一時的に使用するのは問題ありませんが、病院を受診せず、ずっとロキソニンを使用するのはやめましょう。
ロキソニンには、長期使用による副作用があり、胃腸障害を引き起こしてしまう危険性があります。
特に、もともと胃腸が虚弱体質の方や、一度薬剤の副作用により胃腸不良を起こしたことがある方、また高齢者の方は注意が必要になります。
そのため、自己判断での長期使用は危険であり、痔の症状を抑えることも難しいと言えます。
痔の症状でお悩みの場合は、やはりまず病院を受診し、適切な治療と適切な処方薬を使用することが重要になります。
ロキソニンの副作用として多く見られるのが、胃痛・腹痛・便秘・吐き気・胃部不快感・悪心・嘔吐、食欲不振などが挙げられます。
ロキソニン服用でこのような症状が見られる場合は、すぐに服用を控えましょう。
痔の痛みを止めるロキソニンの効果的な飲み方
一般的に痔の痛みが一番現れるのは、排便時です。
この時の痛みを抑えるためには、排便前30分〜1時間の間にロキソニンを服用することが一番いいタイミングと言えるでしょう。
排便に合わせて服用するのは、タイミング的に難しい…と感じる方もいらっしゃるでしょうが、体調を見ながら服用してみましょう。
また排便のタイミングに関わらず、痛みが生じている場合は、痛みが生じた時点ですぐに服用するようにしましょう。
服用後15分〜30分程度で鎮痛効果が現れるはずです。
またロキソニンは上記の通り、胃腸の負担が大きく副作用が現れやすい薬です。
空腹時に服用すると、さらにひどい症状が現れる場合があるので、空腹時は軽く食べてから服用するようにしましょう。
またロキソニンは一日の1日3回コンスタントに飲むよりも、痛みが生じた時に頓服として服用する方が良いでしょう。
しかしこの時も、一日の規定量は守るようにしましょう!
痔の痛みを止めるロキソニンの注意点
ロキソニンを服用する時は、やはり副作用に注意をすることが重要です。
痔の痛みを抑えられても、胃腸に負担がかかり過ぎて、更なるツライ症状を引き起こしてしまうため、長期使用・空腹時の服用は避けるようにしましょう。
また、一時的な鎮痛効果はありますが、痔自体の治療には全く効果がありません。
ロキソニンで痛みをしのぎながら痔の治療をせずに放置していると、痔はどんどんと悪化していきます。
ロキソニンで痛みを抑えることができていたとしても、痔の症状自体は進行し、いざ病院を受診した時には手術が必要になってしまうケースも多々あります。
また、同じロキソニンの服用でも、自己判断で飲むのと、医師の指示のもと飲むのでは状況が全く違います。
症状によって、薬が変更されることもあるため、やはりロキソニンを服用するにしても一度医師に診断してもらうことをオススメします。
痔以外の症状にも!痛みに効くロキソニンの効果
冒頭でもお伝えしましたが、ロキソニンは様々な症状の緩和に用いられる薬です。
痔以外でロキソニンが症状の緩和に役立つものとして、
- 頭痛
- 生理痛
- 肩こり
- 腰痛
- 歯痛
- 喉の痛み
- 風邪
などの症状を抑えるのに効果が期待できます。
また、インフルエンザの症状の緩和に用いられることもあり、痛み以外にも抗炎症作用もあるため、症状によっては病状事態の緩和に用いられることもあります。
ただ、これらの症状緩和に対しての服用でも、副作用の心配は伴うので、自己判断での長期使用は控えるようにしましょう。
一時的に使用することはあるかとは思いますが、まずは病院を受診し、病気やけがの治療をしっかり行うことが重要です。
ロキソニンによって痛みを抑えられたことが、逆に症状を悪化させてしまうことがあるので、痛みを抑えることよりも治療をメインに考えましょう!