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足の親指が痛い時には何科にかかるのが最適?症状別の病院選び

   

足の親指が痛い時には何科にかかるのが最適?症状別の病院選び

足の親指に痛みがでてしまった時に、病院へ行こうと思ったけれど、いざ行こうと思った時に、何科にかかれば良いのか迷ったことありませんか?

足の親指が痛いと一言で言ってもそれぞれ違いはあります。

例えば、足の付け根が痛い、化膿している、腫れているなどその時の症状は違うでしょう。

このチョットした違いで何科にかかるかが変わってきます。

そこで今回は、足の親指が痛むときに何科にかかれば良いか症状別にご説明します。

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何科にかかる?足の親指の付け根が痛く痛風が疑われる場合

痛風

痛風とは尿酸が体内に溜まることで、結晶化されて、身体中の関節に炎症を起こし、激しい痛みとなって現れます。

尿酸酸値が高い状態が続く、高尿酸血症という状態にある人が、治療をせずに放置しておくと、ある日突然に発作のように痛みが現れます。痛みが出る部分は特に足の親指の付け根であって、

患部を見て見ると、赤く腫れ上がって熱を持っている状態です。発作は1週間前後で治まり、しばらくすると症状はなくなります。

しかし、忘れたころに再び同様の症状に悩まされます。

半年〜1年以内には再び症状が出てきて、正しい治療を行わないと再発を繰り返し、症状が出るスパンも短くなってきます。

何科にかかれば良い?

痛風とはっきり分かる場合には、内科を受診しましょう。もともと尿酸値が高いときには必ず医師に伝えましょう。内科では血液検査や尿検査などをおこないます。

もし、痛風か分からない場合には、整形外科でも大丈夫です。整形外科で痛風と診断されたら内科に行く必要はありますが、整形外科でも痛み止めの内服薬の処方は可能です。

何科にかかる?足の親指に膿や痛みがでるひょう疽の場合

化膿性爪周囲炎

別名ひょう疽とも呼ばれている病気です。

この病気は足の爪の周りが赤く腫れて、痛みが出ます。黄色ブドウ球菌などの細菌に感染すると、症状が悪化して、患部に膿が溜まり赤紫色の皮膚に変化します。

放置しておくと、痛みが強く腫れもひどくなるので、生活に支障をきたしてしまいます。

何科にかかるのが良い?

化膿性爪周囲炎になった場合には、自然に治癒するということはありません。中には膿が気になってしまい自分で潰して出してしまう人がいますが、再感染の危険もあるためやめましょう。

この場合には、早めに皮膚科にかかると良いでしょう。皮膚科では、膿が出ていれば切開して排出し、その後は抗生物質の内服などで治療していきます。

自分で治そうと思ってもなかなか治らず、何回も再発する恐れがあるため早めに受診するようにしましょう。

何科にかかるのが良い?足の親指が巻き爪で痛い場合

巻き爪とは

巻き爪は、足の爪の両端の先端が、強く内側に入り込んだ状態です。巻き爪はどの指の爪でも起こりやすいですが、特に負担のかかりやすい親指では、巻き爪になる確率が高いです。

巻き爪が進行していくと、どんどん爪が肉に食い込んでいき強い痛みを起こしたり、巻き込まれた皮膚が細菌に感染して化膿してしまったりして、歩行するのもツライ状況になります。

早めに対応すれば改善も見られるので我慢しないようにしましょう。

何科にかかれば良い?

爪は皮膚の一部として考えられているので、まずかかるなら皮膚科を受診しましょう。また、症状が重いような場合には、形成外科などの外科系の病院へいきましょう。

治療は軽度のものであれば、爪を切って外用薬ですむこともありますが、重くなってくるとワイヤーで固定や爪を取り外すなど外科的治療が行われます。

何科にかかるのが良い?足の親指が外反母趾の痛みの場合

外反母趾とは

外反母趾とは足の親指が何らかの原因で、隣の人差し指の方に平仮名のくの字のように曲がってしまい、骨が変形し、突出した部分の関節が炎症を起こし、その部分が靴などにあたると激しい痛みを引きおこします。

外反母趾の主な原因は、足に合わない靴を履いていることです。例えば足のサイズに合わない窮屈な靴や、ヒールのような高い靴などが原因であることが多いです。

足指を圧迫することで足のアーチが崩れ、足のバランスが悪くなり、指が曲がりやすくなってしまいます。普段から靴の選び方に注意して、自分の足に合った靴を履くようにしましょう。

何科にかかれば良い?

外反母趾は整形外科を受診しましょう。中には専門外来もあるところもあります。レントゲンをとって外反母趾の程度を確認していきます。

軽度であれば、固定法などで改善することがありますが、重度のときには手術療法を行う場合があります。

何科に行けばいい?足の親指の付け根が痛む種子骨炎の場合

種子骨炎とは

種子骨という骨をあまり聞かないと思いますが、この骨は手や足などの関節付近の筋肉の中にある骨です。足の親指の付け根あたりにある種子骨は、クッションのような役割をする大事な骨です。

過度にかかる過重や何か強い衝撃、足のサイズに合わない靴で長時間の歩行、つま先立ちなどをよくするなどで、このクッション機能が低下し、炎症を起こし、足の親指の付けが腫れたり痛みを発症します。

痛みがあるときに足の親指を触れてみると、ぼこっと種子骨が触れることがあります。

何科にかかれば良い?

種子骨炎の疑いがある場合には整形外科を受診しましょう。レントゲン撮影などで分かります。鎮痛剤や足底板(インソール)などを用いた治療が開始されるでしょう。

足を安静にし、足底板を当てることで大分痛みは軽減されるようです。

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