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鼻づまりを解消!耳鼻科での吸引とその他の方法について

      2017/12/07

鼻づまりを解消!耳鼻科での吸引とその他の方法について

ひどい鼻づまり、本当に嫌なものですよね。

風邪をひいたときはもちろん、アレルギーの人や花粉症など、鼻づまりを経験した人は多いはずです。

早く解消して楽になるには、どのようにすればいいのでしょうか。

特に赤ちゃんが鼻づまりで辛そうにしている時は、早く何とかしてあげたいものです。

ここでは、耳鼻科で吸引治療してもらうことについて、またその他の処置の方法があるのかについて、ご紹介します。

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鼻づまりを耳鼻科で吸引してもらった体験談

風邪で鼻づまりになってしまった場合、治療法としては市販の薬も効果はありますが、症状がひどい場合にはそれほど効かなくなります。

このような場合には、迷わず耳鼻科に行って吸引してもらう事をおすすめします。

耳鼻科で行われる吸引とは、先に薬の付いた細長い管を鼻の中に入れて、鼻腔内を吸引するというものです。

1度の吸引だけでは治らないかもしれませんが、時間もかからず費用も安いことから、数回通う事で手軽で簡単に治すことができます。

花粉症による鼻づまりの場合には完治するものではありませんが、1度吸引してもらえばしばらくの間は楽になります。

アレルギー性鼻炎の人の場合は、1年を通じて鼻づまりで悩まされるものであり、市販の薬もあまり効きません。

そのため、症状を改善するためには、やはり吸引してもらうのが手っ取り早く効果的です。

赤ちゃんの鼻水は鼻づまり以外の危険も!早く耳鼻科で吸引を

赤ちゃんは中耳炎や副鼻腔炎になりやすいことから、単に鼻水が多いというだけで放っておくと重症化する危険があります。

中耳炎は耳の鼓膜の奥にある中耳という器官に鼻から菌が入り込むことで炎症が生じる耳の病気であり、悪化すると難聴になる恐れもあります。

大人でも辛い中耳炎ですが、赤ちゃんが中耳炎になると発熱のほか耳を痛がる、寝つきが悪い、耳からうみが出るなどの症状があります。

副鼻腔炎は6か月以上の赤ちゃんがかかる病気であり、鼻の奥にある副鼻腔がウイルスや細菌に感染して、うみが溜まるというものです。

赤ちゃんが副鼻腔炎になると、黄緑色の鼻水が出続けたり、鼻が詰まって口で息をするようになったり、微熱が続くなどの症状が見られます。

いずれの場合にも、鼻づまりのほか発熱、咳、目の充血などといった症状が見られたら、早めに病院に行って吸引をしてもらうことが大切です。

赤ちゃんの鼻づまりで困ったら、耳鼻科で吸引してもらいましょう

大人でも風邪をひいて寝ていると、鼻水が鼻の奥でつまりやすくなるものですよね。

赤ちゃんの場合は、寝ている時間が長いために、大人よりも鼻づまりになりやすいものです。

鼻づまりで辛そうにしている場合、どのようにすればいいのでしょうか。

赤ちゃんが風邪で鼻づまりになったら、真っ先に小児科へ行こうとする人も多いと思います。

しかし、鼻づまりの場合は赤ちゃんであっても、小児科よりも耳鼻科で診てもらうことをおすすめします。

耳鼻科へ行くと、鼻づまりの原因である鼻水を、奥の方までしっかりと吸引してくれるので、すぐに楽になります。

もちろん、家庭用の鼻の吸引器も市販されていて、それなりに効果はありますが、赤ちゃんの鼻の穴はとても細いので、奥の方でつまっている鼻水をきれいに吸引することは難いことから、やはり耳鼻科へ行くべきでしょう。

鼻づまり解消のために耳鼻科で吸引してもらうことの効果とは

鼻づまりがひどくて耳鼻科で鼻水を吸引してもらったところ、確かに吸引してもらった直後はすっきりとするのですが、すぐにまた鼻水に悩まされるようになります。

また、病院から帰宅して鼻をかんだら、少し血が滲んでいました。

耳鼻科で吸引してもらうと、以上のような疑問を抱く人も多いでしょう。

しかし、これらは鼻水の吸引ではよくあることです。

そもそも、耳鼻科での鼻水の吸引は対処療法ですから、根本的に鼻づまりを治療するというものではありません。

鼻づまりがひどい人は、どうしてもすぐにまた鼻がつまるようになります。

そして、吸引治療は単に鼻水を吸引だけではなく鼻の通りを良くするための薬を浸透させるという目的もあります。

出血に関しては、弱い粘膜にチューブを挿入して吸引をするわけですから、どうしても出血しやすくなってしまうものですが、それほど深刻に考えるほどではないでしょう。

耳鼻科で吸引しなくても鼻づまりが解消できる5つの方法

1.鼻を温めてからかむようにする

濡らしたタオルを電子レンジでチンして、鼻に数秒間当てて鼻を温めてから、鼻をかむようにします。

鼻を温めると、鼻の粘膜の血流が良くなるので、鼻の奥に詰まっている鼻水がきれいに出てきますからすっきりします。

2.ペットボトルを使う

500mlのペットボトルを、つまっている鼻の反対側の脇に挟むようにします。

こうすることで交感神経が刺激されて、反対側の鼻の詰まりが解消すると言われています。

3.鼻づまりに効くツボ

鼻づまりに効果のあるツボがあるのを、ご存じでしょうか。

眉間の中央にある印堂(いんどう)、鼻の両脇にある迎香(げいこう)を刺激することで、鼻の通りが良くなるといわれています。

4.氷を口に含む

氷を口に入れてなめることで、口の中の冷たさが鼻へと伝わります。

これによって、鼻の粘膜の炎症を緩和して鼻づまりの辛さが解消されるという効果があります。

5.ミント系のガムを噛む

ガム以外にアメなどでも良いのですが、ミントには鼻炎などに効果のある成分が含まれていることが知られています。

ガムの場合、長時間口を動かすことで鼻の部分の血行を促し、鼻づまりにも有効とされています。

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