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親や子供の通院や入院…病院の付き添いの体験談・コツ

   

親や子供の通院や入院…病院の付き添いの体験談・コツ

子供が小さい時や、親が年老いてくると、なにかと病院にお世話になる機会が多く、一緒について行く場面も増えます。

病院の付き添いは、時間がかかるし人手も必要になります。

病院への付き添いで、仕事を休んだり、遅刻や早退したりする場合、気が引けて職場に言い出しにくいという人も多いでしょう。

今回は、親や子供の入通院の付き添いにまつわる体験談やコツをご紹介します。

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職場の目が冷たい!親が病院に行く時の付き添い…問題点とは?

親の通院の付き添い…職場で肩身が狭い

親も高齢になってくると、持病のため、継続的に通院する必要が出てきます。

そして、親が自分で病院に行けない場合は、付き添いをすることになりますが、続くと職場の目も厳しくなっていきます。

たまに、1〜2回くらいなら大目に見てもらえますが、毎月1回とか週に2回など受診のたびに休んだり、遅刻したりすると、肩身が狭くなります。

また、病院は1日に2〜3科回って受診する高齢者も多く、付き添いには時間がかかります。

それに、他の患者さんもいますし、急患や重病患者が入ると更に待たされるのも珍しくありません。

いざ受診すると、予定外の検査が入ったり、後日改めて来院することになったりと時間がとられてしまうこともよくあります。

「親を病院に連れて行く」と言う理由で、半休を取る人もいますが、それもたまにだから許されるのであって、毎月となるとそういないため、職場の理解を得られないのが現実です。

病院の付き添いがつらい!親の介護で共依存…抜け出す方法とは

親の通院の付き添いで疲れる…共依存の可能性も

親が高齢になってくると問題になるのが「介護」です。

お年寄りになると、持病のために定期的に通院する機会が増えてきます。

親がひとりで行けない場合は、連れて行く必要がありますが、歩くのが億劫になり、行きたがらない時は苦労します。

ある女性は、受診後、親が「薬局に寄って帰る」と言うので、一緒に歩いて行ったところ、帰りの道が下り坂で、シルバーカーを押していたこともあり、疲れたせいか不機嫌になってしまったと言います。

マンションに戻ると「まっすぐ帰りたかった」と不平を言われ、理不尽な思いをしたそうです。

カウンセリングに行くと、「お父さまがあなたに甘えすぎている」と指摘されたと女性は言います。

「言えば娘がなんとかしてくれると思っているのです」と言われ、「全部言うことを聞いていたら生活が成り立たなくなる。その時だけ『そうね』と聞き流せばいい」とアドバイスされたということです。

介護者である子が介護される側の親に振り回される「共依存」に陥っていると気づいた彼女は、そこから脱する必要性を感じ始めました。

親の介護がつらい時は、ひとりで抱え込まず、カウンセリングなど他の人に相談してみるのをおすすめします。

子供が入院!24時間体制の親の付き添い…その苦労とは

子供が入院すると、24時間体制で親の付き添いが必要になることがあります。

病院で子供につきっきりというのは、様々な苦労があると言います。

実際に経験をした方々の話をご紹介しましょう。

付き添いが大変で退院後寝込んでしまった…共働き夫婦の場合

共働きの場合、子供の入院で大変なのが平日昼間の付き添いです。

週末や夜は両親が交代で付き添い、両方の祖父母にも手伝ってもらったものの、高齢のためそれほど頼ることはできなかったと言います。

日頃から助け合える繋がりをつくっておく大切さを痛感したとのことでした。

hg3家族みんなで協力して付き添う

別の女性は、子供が入院した時に、知らない人に囲まれ慣れない環境で過ごす辛さや看護師の手間を減らすため、積極的に付き添いたいと言います。

24時間の付き添いは親の体力的にも大変ですが、短期間なら、夫婦と義父母で体制をつくり、交代で付き添えば乗り切れたそうです。

できるだけ多くの身近な人に頼んで、夫にも協力してもらうのがコツとのことでした。

付き添い人は飲食禁止…席を外す時は交代者が必須

他のある人は、付き添いをしている間、交代の人が来てくれるまで食事をとれなかったと言います。

自分が席を外す時には、代わりの人が必要ということも知らず、大変だったそうです。

子供が入院する時の付き添いは、夫婦だけで抱え込まず、身近な人に助けてもらうことが大切です。

子供が入院!親が付き添いで病院へ…他の兄弟が居る時の対処法

子供の入院で親が付き添うことに…他の兄弟はどうすべき?

子供が入院することになり、親の付き添いが必要になった時、心配なのが他の兄弟のことです。

病院に行く時に一緒に連れて行けばいいのではと思いますが、小児病棟のほとんどは感染症対策のため、用がない人の立ち入りが禁じられています。

そのため、兄弟を病棟に連れて行くことはできませんが、そのことを医者や看護師に相談しても、「どの家庭も同じです」と言われるだけで対応は期待できません。

病院側としては、個々の家庭の事情に対応することはできないので、家族でなんとかするしかありません。

そんな時は、まず近くに住んでいる親戚や祖父母にお願いしてみましょう。

遠方に住んでいる時は、気が引けると思いますが、祖父母と言うのはこういう場合、一番頼みやすい存在です。

事情を話して助けてもらうといいでしょう。

子供が病院に入院…親の付き添いで大切なのは体調管理!

子供の入院で付き添いをする親は体調管理が一番!

子供が入院する場合、病院によっては付き添い人が必要と言われることがあります。

付き添いをする時に、親が気をつけなければいけないのは、自分の体調管理です。

今回は、子供の入院が決まった途端、夫婦共風邪をひいてしまったというケースをご紹介しましょう。

この家庭は、夫が元々ほとんどの家事と週末の育児を担当していて、妻は先日仕事をやめたばかりという状況です。

妻が主に付き添い人となり、夫は家事と4歳になる娘の世話と役割分担をしたそうです。

しかし、息子が入院した翌日、夫婦そろって風邪をひいてしまったと言います。

原因は、入院前の検査で、風邪の患者さんがたくさんいる待合室で長時間待たされた事と、突然「入院」と言われた精神的なダメージによるものだろうと妻は考えています。

入院は長期にわたる場合もあるので、まずは付き添いや家を守る親自身が体調管理をすることが一番だと実感したそうです。

子供の入院生活を支えるためにも、両親が元気でいることが大切です。

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