足首の関節が柔らかくなると美脚の効果!ストレッチの方法と効果
しゃがむことが難しい、かかとをつけたまましゃがむことができない…という方は足首が硬い可能性があります。
足首の硬さはむくみにつながったり、冷え症を悪化させたり、女性には大きな問題となってきます。
全身を支えている足首は、とても重要な場所といえます。
ここでは、そんな足首の関節を柔らかくするストレッチと、関節をやわらかくすることでもたらす効果について紹介していきます。
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目次
足首の関節を柔らかくして美脚を手に入れよう!
美脚を決めるのは足首の正しい使い方!
私たち人間は、二足歩行をする生き物です。
足の裏を地につけたり浮かしたり、二足歩行をする時に、足首は絶えず伸びたり曲がったりしていますよね。
毎日繰り返してゆくこの動作に固有のクセがあれば、全身に歪みが生じるのはもうお分かりのことと思います。
美しい曲線の美脚になりたいのなら、「足首の正しい使い方、上手な足の着き方」を身につけることがひじょうに大切です。
足首を柔らかくして美脚になろう!
足首が硬くなると脚の筋肉の動きが悪くなり、血流も悪くなってしまいます。
足の筋肉を伸ばして血流を良くし、むくまないキレイな美脚を手に入れましょう。
そのためには、適度なストレッチが大事です。
そこで、簡単にできるストッレチ法を紹介します。
ストレッチに使う台を用意します。5〜10㎝の厚みのある本がベストです。
- まず立った状態でかかとを床につけたまま、台につま先だけのせます。ない場合は、片足を半歩前に出します。
- ふくらはぎ、太ももの裏側が伸びている感覚がしたら、体をゆっくり前に倒していきます。
- 心地よく伸びているイタ気持ちいいところでストップして、その状態を30秒くらいキープします。この時、呼吸を止めてしまわないように注意しましょう。
同様にもう片方の足もストレッチしましょう。
冷え対策には足首を柔らかくすること!〜足首の関節と冷え症〜
冷え症という女性はたくさんいるのではないでしょうか。
季節に応じて、冷え対策として足湯や岩盤浴に行かれる方も多いと思います。
ありがちだけど困りものの冷え症。実は、足首の関節が硬い人に多いんです。
加えて、足を温めてもすぐに冷えてしまう人は、中足骨という足の甲にある骨が縮んでしまっている可能性があります。
足の甲に触れると骨があると思います。それが中足骨です。
中足骨が縮んでしまうと血流が悪くなり、結果として冷えの原因になってしまいます。
また、足首は女性にとって、とても大切な部位なんです!
子宮、卵巣や骨盤の働きと直接的な関係があるからです。生理痛が酷い人は、足首の関節が硬くなっているかもしれません。
では、足首の関節を柔らかくするにはどうしたら良いでしょうか。
方法は簡単です!ただ足首を回すだけなんです。
【足首の回し方】
足首を手で持ち、前後左右にグルグルさせます。
TVや映画を観ながらのながら運動でも効果的です。
回数に上限はないですが、くれぐれも無理やり回さないよう注意しましょう。
足首が硬い場合は回しづらい感覚がするかもしれませんが、ゆっくりと回して少しずつほぐしていきましょう。
足首の関節は柔らかいですか?足首の硬さをチェックしよう!
足首が硬い人の特徴!〜当てはまったら注意しよう〜
足首が柔軟性を失い硬くなってしまうと、足の裏をつけたまましゃがむことができなくなります。
以前は中高年に起こりやすかったものの現代では子どもたちにも多く起こっています。
足首が硬い人の特徴は以下になります。あなたはいくつ該当しますか?
- 足がよくむくむ
- かかとが目立たない
- 足がよく冷える
- よくつまづく
- ふくらはぎがつりやすい
- しゃがもうとすると転んでしまう
- ふくらはぎに倦怠感がある
上記は、足首が硬くなっていることが原因で起こってしまう症状です。
足首が硬くなっていませんか?柔軟性をチェックしよう!
足首の柔軟性を意識することはあまりないことかもしれません。
ストレッチをするときに意識する場所でもなく、日常生活でも特に意識することがないからです。
足首の硬さが原因で、足がむくんだり冷えてしまうと考える人もあまりいないのではないでしょうか?
そんなあなたも、実践して足首の柔軟性をチェックしてみませんか?
足首の柔軟性チェックその1
両足を伸ばして座り、両足首をゆっくりと回してみましょう。
☆このとき膝が曲がったり足のつけ根が動いてしまうなら、あなたの足首は硬いといえます。
足首の柔軟性チェックその2
両足を腰幅に開き、両手を胸の前に伸ばした状態でゆっくりしゃがんでみましょう。
☆このときかかとが浮いたり尻もちをついてしまったなら、あなたの足首は硬いといえます。
足首の運動は子宮にもいい?!
かかとをしっかり床につける感覚で、足踏みをしましょう。1日たった1分でかまいません。
足のつけ根は卵巣とつながっていて、かかとを意識しながらの足踏みは、子宮があたたまりやすくなります。
さらに、腕を大きく振ったり太ももを高くあげることを意識しながら行うと、子宮や卵巣はより一層あたたまりやすくなります。
また、卵巣は女性ホルモンの分泌が行われたり、排卵をする重要な器官ですので、股関節を意識しながら足踏みをしていくと体も見違えるように変わっていきます。
冷房で足がだるさを感じやすい季節は、足踏みをすることで下半身の血流がよくなり様々ないい効果をもたらします。
足の倦怠感が軽くなった、頭痛が改善した、という声を耳にします。
また、生理痛が軽くなった、排卵がうまくいくようになった、なんて方もいらっしゃるみたいです。
足踏みをするだけで、カラダはこんなにも改善していくんですね!
◎1日1分だけかかとに意識を向け、腕を大きく振り太ももを高くあげて足踏みをしましょう。
冷房でカラダが冷えやすい時期に行うと、体は劇的に変わっていきますよ!
足首を柔らかくする〜得られる効果〜
足首のストレッチがカラダにもたらすいい効果
足首のストレッチをすることで以下のような効果が期待できます。
- 血流促進
- むくみが改善される
- 足首の可動範囲が広がる
- ケガ予防
足首のストレッチを続けることで、得られるいい効果はたくさんあります。
上記の効果それぞれについて、詳しく説明していきます。
血行促進してむくみを改善!
足首をストレッチすると血行が促進され、筋肉に酸素がよく供給されるようになります。
すると、筋肉の老廃物除去などにより足が軽くなる感覚になります。
長時間の立ち仕事で足がパンパンに張っているときなど、足のストレッチで楽になり軽く感じられると思います。
また、個人差はあると思いますが、むくみが取れてスッキリし足が細くなったりもします。
足のストレッチで代謝をあげて、足のむくみを解消しましょう。
足の動きがよくなり、捻挫予防にも!
ストレッチを継続して行うと足首が柔らかくなり、可動範囲も広くなります。
足首が柔らかくなると、いろいろな動作にいい効果があります。
また可動範囲が狭いと、つまづきやすかったり転びやすかったり捻挫してしまうリスクも高くなります。
日常におけるささいな動作で捻挫してしまう人は、足首が硬い状態で可動範囲が狭くなっています。
継続してストレッチを行い、足首を柔らかくしておくことを心がけましょう。
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