日焼け対策で忘れがちなパーツは腕!焼かない方法とアフターケア
紫外線は1年を通して降り注いでいるため、日焼け対策はもはや夏だけのことではありません。
朝、出かける前に日焼け止めを塗る人は多いと思いますが、出先で塗り直すのは難しいものです。
また、顔には日焼け止めを塗っても腕に塗るのを忘れてうっかり焼けてしまうという人も多いようです。
今回は、腕の日焼け対策と、アフターケアの方法をご紹介しましょう。
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目次
腕の日焼け対策…日焼け止めの塗り方
腕は、真冬以外では意外と露出していることが多い部分ではないでしょうか?
それゆえ、知らない間に日焼けしてしまいがちです。
特に、ひじ下はとても焼けやすい場所なので、気づいた時には真っ黒ということもよくあります。
日焼け止めを忘れずに塗ることが大切です。効果的な日焼け止めの塗り方をご紹介しましょう。
まず、一番日に当たりやすい外側に、何本か縦に線を引くように日焼け止めを伸ばします。
その後、縦に伸ばした線を横に伸ばすようになじませていきます。この塗り方は、腕だけでなく脚にも応用できます。
どちらも洋服から出ているので、レジャーに出かけなくてもうっかりすると部分的に焼けてしまいます。
出かける前にはムラなく日焼け止めを塗って対策することをおすすめします。
最初は面倒でも、毎日続けることで習慣にすることができます。
朝、顔に日焼け止めを塗る時に、ついでに腕にも塗るようにするといいですね。
アームカバーで腕の日焼け対策!効果が高い色・素材
腕の日焼け対策として、アームカバーをつけている人は多いでしょう。
これから、UVカット効果が高いとされる色や素材をご紹介していきます。選ぶ時の参考にしてみてください。
UVカット効果が高い色
紫外線を通す割合のことを紫外線透過率と言います。
この数値は色によって違いがあり、最も低いのが黒色であるとされています。
ただ、黒色は熱がこもりやすく、見た目も重く暑苦しい印象があるので、それが気になる場合は他の色を選ぶといいでしょう。
UVカット効果が高い素材
紫外線を防ぐ効果があるとされている素材にはさまざまなものがあります。
代表的なものとして、ポリエステル、綿とポリエステルの混紡、厚手の綿が挙げられます。
また、最近はUVカット機能を持つ素材の研究が進んでおり、上記に挙げたもの以外にも、酸化チタンや酸化亜鉛などの細かいセラミックが練りこまれた生地も開発されています。
このように、アームカバーと言ってもさまざまな種類があり、機能にも差が見られます。
色やデザインなど見た目を重視するのか、日焼けしないことを第一にするのかで選び方も変わってくるでしょう。
気になる腕の日焼け…アームカバーは嫌!代用品で対策する方法
腕の日焼けはしたくないけれど、アームカバーはつけたくないという女性は少なくありません。
それにはどんな理由があるのでしょうか?また、どのような方法で腕の日焼け対策をしているのか聞いてみました。
まずは、日焼け止めを塗り、UVカット機能があるパーカーやカーディガンを着るからアームカバーは必要ないという意見がありました。
また、20代の女性ではアームカバー=中年というイメージが根強く、周囲の若いママも長袖を着ているから嫌だという声も聞きます。
最近は、アームカバーよりもおしゃれでリーズナブルなUVカット機能があるパーカーが売れているようです。
いつものサイズよりも一回り大きめのものなら肌にくっつかないし、見た目ほど暑くないというのが魅力と言えます。
親指穴があり、手の甲もカバーできるタイプなら更に安心ですね。
近年、UVカット機能のある素材は進化しており、軽く薄くなり、アイテムのバリエーションも増えています。
アームカバーには抵抗がある人も、他のアイテムで代用することができますね。
車を運転する時の日焼け対策
車を運転する時も日焼け対策は欠かせません。おすすめのアイテムをご紹介しましょう。
サングラス・UVカット機能付き眼鏡
日焼け止めを塗っているのに肌が黒くなってしまう場合、目の紫外線対策を見直してみましょう。
目は紫外線を感じると、メラニンを体内で生成する指令を出すため、肌が黒くなってしまうのです。
ですから、紫外線を浴びやすい車内ではサングラスやUVカット機能が付いた眼鏡を着用するのがおすすめです。
アームカバー
また、日焼けしないためには直射日光を肌に当てないことも大切です。
日焼け止めを塗るだけでなく、アームカバーや長手袋などで腕をカバーすると効果的です。
ストール
これも、直射日光から肌を守るアイテムですね。
営業などで車の乗り降りが多い場合、いちいちアームカバーを付けたり外したりするのは手間がかかります。
そんな時は、羽織るだけで直射日光を防ぐことができるストールをおすすめします。
長袖のカーディガン
外回りをする営業の人におすすめなのが、UVカット機能があるカーディガンです。
夏場の暑い時は、ジャケットの下は半袖かノースリーブという人も多いでしょう。
しかし、ジャケットを脱いだ時に紫外線が当たることを考えると薄手のカーディガンを羽織っておくと安心できます。
うっかり日焼けしてしまったら?おすすめのアフターケア
しっかり保湿
気を付けていても、うっかり日焼けしてしまうことはあります。そんな時は、まずしっかりと保湿をしましょう。
日焼けした肌は、紫外線によって水分が奪われ乾燥しています。
肌のバリア機能も低下しているため、いつも以上に保湿をして失われた水分を補うことが大切です。
また、日焼けすると敏感で傷つきやすい状態になります。そのため、ゆっくりと水分を浸透させてあげるケアをじっくりと行いましょう。
ゴマージュやピーリングなどの角質を除去するお手入れは、日焼けが落ち着いた後に行うのがおすすめです。
ビタミンC・Eを積極的に摂る
日焼けを回復させるのに有効な栄養素の代表としてまず挙げられるのが、ビタミンCです。
シミやそばかすを目立たなくすることで有名で、レモンやオレンジなどの柑橘類の他、イチゴやキウイなどのフルーツにも多く含まれています。
このビタミンCと合わせて摂ると効果的なのがビタミンEだと言われています。
この栄養素は、アボカドや大豆、ゴマやナッツ類に多く含まれているので積極的に食べるといいでしょう。
ただ、ビタミンCは水溶性のため、大量に摂ってもすぐに排出されてしまうという性質があります。
サプリメントを利用する場合は、体内でゆっくり吸収されるものかどうかもチェックするのがおすすめです。