看護師が運営する美容と健康のサイトです

カラダマモル.com

20代でも顔にシミ…なぜできる?予防と対策

   

20代でも顔にシミ…なぜできる?予防と対策

顔のシミと言えば、中年以降にできるものだと思っていませんか?

実は、20代でも顔にシミができてしまうことはあります。

しかも、一度できてしまったシミを薄くするのは難しく、カバーするのも大変です。

顔のシミを防ぐには、20代から丁寧なスキンケアを心がけることが大切です。

今回は、20代で顔にシミができる原因と予防法、対処法などをご紹介しましょう。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

食事中の水分摂取は要注意!飲み過ぎで太る原因と効果的な飲み方


食事中に水分をとる人は多いでしょう。ダイエット効...

声を大きくするためには腹筋だけではない!必要なある部分とは


声を大きくするために腹筋を鍛えるといいと言われる...

正しい薬の飲み方!水ではなくお茶で飲んでも大丈夫


薬を飲む時には、一般に水かぬるま湯で飲むのがよい...

夜食べ過ぎないようにする方法と翌朝の対処法


夜お腹が空くと、どうしても気になって何か食べたく...

ウォーキングをしても体重が落ちない人のための効果的な方法


最近、健康志向の高まりを反映してか、ウォーキング...

寝違いが原因で首が痛い…病院での治療と自分でできる対処法


朝目が覚めると寝違いで首が痛い、というのは多くの...

ラーメンのスープを飲まないほうがいい?カロリーや塩分の減らし方


いまや日本人のソウルフードとなったラーメン。その...

アルコールを飲んだ前後は運動してもよい?カラダへの影響と吸収


汗をかいて喉が渇いた運動後に飲むお酒の味は、まさ...

ニンニク料理を食べても臭わない!においを抑える方法


ニンニクを使った料理はにおいで食欲がそそられるも...

女性が美脚を手に入れるために必要な筋肉トレーニングのポイント


女性にとって、すらっと長く引き締まった脚は憧れで...

肩こりに磁気ネックレスが効果あり?その仕組みとそれ以外の緩和法


パソコンを使って長時間のデスクワークや、家事や子...

卵はダイエットに不向き?低カロリーな白身が実はおすすめな理由


栄養価が高いことで知られている卵。
<...

男性にもある更年期……怒りっぽくなったら要注意!



更年期というのは女性だけのものと思わ...

義母と同居している妻にとって悩ましい介護のコツ


女性は結婚すると、当然ですが、義父や義母との関わ...

大豆は万能!?豆腐と納豆の健康の効果とは


大豆が体にいいということは聞いたことがあるでしょ...

気になる女性必見!筋肉トレーニングとストレッチによるO脚改善法

女性のなかには、脚のことで悩んでいる人が多いのではないでしょ...

シャンプー・リンス選びのポイント!ノンシリコンの良いとこ悪いとこ

長年のカラーリングやパーマの繰り返しで髪のダメージが気になる...

爪が短い女性に対する男性の印象とは?短い爪におすすめのカラー


女性は長い爪に憧れる傾向がありますが、男性は爪が...

白髪が治ると話題!黒ゴマの効果・摂り方のコツ


中年期に差し掛かると、ちらほらと現れ始める白髪に...

顔のできものは脂肪?ブツブツは稗粒腫の可能性も…原因・対処法


顔の周りに白いブツブツができるとニキビだと思うか...

スポンサーリンク


20代でも油断大敵!顔にできるシミの種類と特徴

顔にできるシミにはさまざまなものがあります。

これから、代表的なものをいくつか挙げていきましょう。

炎症性色素沈着

ニキビや肌の炎症により色素が沈着し、シミになる症状です。

一時的なものもあれば、慢性的なものもあります。

老人性色素斑

中年以降に多く、紫外線を長年浴び続けることで現れるものです。

若い人でも、アウトドアでの活動により、紫外線を浴びる量や時間が多い場合は、20代でも現れることがあるため注意が必要です。

肝斑

女性ホルモンの影響で現れるシミで、ピルの服用や妊娠に関係が深いと言われています。

30代〜40代の女性に多く見られ、頬骨や額、口元などに左右対称にできるのが特徴です。

雀卵斑

一般的に言う「そばかす」のことです。

遺伝的な要素が強く、紫外線を浴びると濃くなると言われています。

光線性花弁状色素斑

紫外線によって、花びらのようなシミが肩や背中にできます。

20代〜30代の人に多く見られ、日焼けした後、炎症が引いてから数ヶ月後に現れるという特徴があります。

このように、シミは若い人にできることもあり、その多くが紫外線を浴びることが原因となっているため、20代から日頃の日焼け対策を心がけることが大切です。

20代でも顔にシミができる理由

シミと言えば、年配の人にできるものというイメージを持つ人は多いかもしれません。

しかし、実際は20代でもシミが現れる場合はあります。シミの原因の多くは紫外線によるものだとされています。

例えば、一般的によく見られる「老人性色素斑」は紫外線によってできるシミですが、色白で日焼けしてもすぐに黒くならないタイプの人に多いと言われています。

また、シミが増えてきた年配の人の特徴も踏まえると、シミができやすいのは色白で肌がなめらかできめ細かく、乾燥肌であるという傾向が見られます。

つまり、一般的には肌が綺麗だと言われる人ほどシミができやすいということになります。

そして、学生時代に日焼け止めをせずにキャンプなどの野外活動やスポーツに励んできた人や、肌の手入れをしてこなかった人も20代でシミが出てくることはあります。

シミを防ぐには、毎日のスキンケアを続けることが大切です。

20代で顔にシミができてしまった…改善する方法

日焼けした後のケアが十分でないと、20代でも顔にシミができてしまうことがあります。

シミができた場合、改善する方法をいくつかご紹介しましょう。

ビタミン豊富な野菜を食べる

ビタミンが豊富なカボチャやトマト、きゅうりを積極的に食べるようにしましょう。

ビタミンCが多いことで有名なレモンやオレンジよりもシミが早く消えたという人もいます。

シートマスクでケア

シミに気づいたら、落ち着くまでシートマスクでのパックを毎日の習慣にしてみましょう。

ドラッグストアにある30〜40枚入りの安いパックで構いません。美白成分が含まれているものなら更に効果的です。

乾燥はシミを悪化させる原因となり、くすみの元にもなるので、シートパックで保湿することは大切です。

美白サプリを毎日摂取する

サプリメントの効果を実感するには、毎日継続して摂取することがポイントになります。

できてしまったシミを改善するには、ホワイトニング効果があるサプリメントを飲み忘れないように続けて摂取することをおすすめします。

20代から心がけたい顔のシミ予防…注意点

20代の頃は肌の張りもあり、新陳代謝も活発なため、シミやしわ、たるみと言われてもピンと来ないかもしれません。

しかし、この時期の過ごし方が将来に大きな影響を与えるので注意が必要です。

また、若い分無理をしやすく、仕事でストレスや疲労が溜まり、生活も不規則になりがちです。

シミは、紫外線や乾燥だけでなく、そのような精神的なストレスや体の不調などによっても発生することがあります。

若いからと言ってケアを怠ると、30代以降になってからシミに悩まされるケースも少なくないようです。

また、頬など繰り返し刺激を受ける部分は、そこを守ろうとしてメラニンが発生するためシミができやすいと言われています。

洋服で覆われている部分よりも顔など露出している所にシミが多いのはそのせいだと考えられます。

シミは、生活の乱れやストレスの現れと言うこともできるでしょう。

ですから、シミのない肌を目指すのであれば、20代の頃から規則正しい生活を心がけ、ストレスを溜めない工夫が大切です。

顔のシミが増えないために20代からできること

30代を過ぎてからできる顔のシミは、若い頃に日焼け対策を怠り、不規則な生活を送ってきたことが影響していると言われています。

つまり、できてしまったシミやそばかすは体からのメッセージと受けとることもできるでしょう。

ストレスを溜めないこと、食べ物に気を使うこと、ゆっくり休むことは美肌を保つ上で大切なことです。

シミやそばかすを改善するには、夜更かしや偏食、仕事のストレスなど日常の生活を見直し、地道なケアを続けていく必要があります。

努力を重ねていけば、数年後の肌は確実に変わってくるはずです。

日焼け止めを毎日塗り、日傘や帽子を使って紫外線対策を習慣として続けていきましょう。

最初は面倒でも、日常生活の中にシミ予防のケアを取り入れることで、無理なく継続できるようになります。

将来、シミで悩まないためには20代から日焼けしないように気を付けて、バランスの良い食生活や十分な休養を心がけましょう。

関連記事はこちら

 - 美容

ページ
上部へ