女性も筋肉をつけて体重よりも体型にこだわろう!
ダイエットというと、体重ばかり気にしてしまうひとが多いのではないでしょうか。
とくに女性は体重の増減が気になり、無理な食事制限などをしてしまいがちです。
美しくスタイルアップをするには、まずは筋肉をつけることから始めましょう。
筋肉をつけることにより、体の内面からきれいになっていきましょう。今回は女性の筋肉について詳しく紹介していきます。
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目次
女性の筋肉は体重が増加する!?
筋肉と体重
脂肪と筋肉を比べると、筋肉のほうが重いということはご存じの方が多いでしょう。
そのため、見た目が同じでも体重が違うという場合は、体の筋肉量が違うということになります。
食事制限には気をつけて
ダイエットをしている女性は多く、体重が減ればいいと考えている女性もまた多く存在します。
そこでよく耳にするのが、食事制限。
もちろん、普段から食べ過ぎている人などには効果的ですが、そうではない人には逆効果になる場合があります。
食事制限で食べる量を減らすと、まず最初になくなるのが筋肉です。筋肉が減ってしまうと、基礎代謝が落ち、結果的に脂肪を増やしてしまうことになります。
ですので、食事制限をするのであれば、適度な運動と一緒に取り入れていきましょう。
体重だけに目を向けるのではなく、体のことを考えてダイエットをしましょう。
体重を気にするよりも女性が筋肉をつけることのメリット
女性が筋肉をつけることにより、生じるメリットについて紹介していきます。
太りにくくなる
筋肉量が増えると、そのぶん基礎代謝による消費カロリーも増えていきます。
基礎代謝が上がることで、食べても太りにくくなり、さらには継続することでダイエットに繋がるということになります。
むくみの解消
筋肉をつけるための筋トレをすることで、ポンプのような役割を果たし、体の老廃物をリンパに流すことができます。
それにより、女性に多いむくみの悩みが解決します。
姿勢の改善
筋肉は使わないでいると、その分衰えていきます。
すると、姿勢を支えることができなくなるので、骨や腱で支えようとしてしまい、姿勢が悪くなってしまいます。
ですが、筋トレなどで背筋や腹筋を鍛えることで、内臓などをしっかり支えることができるようになり、背筋も伸びるようになります。
理想の筋肉量でスタイルアップを目指そう!
女性にとって理想の体脂肪率は、20〜23%です。10%をきるとアスリートのような体というとわかりやすいでしょう。
そして理想の筋肉量というのは、36〜40%です。体全体の4割ほどが筋肉だといいということになります。
たとえば、体重55kgで、体脂肪率が22%の女性の場合を例にして考えていきましょう。
1.まずは体重のうちの脂肪の重さをはかる
体重 × 体脂肪率 = 体脂肪量となるので、
55kg × 0.22 = 12.1 kgです。
2.次に脂肪以外の物の重さ(骨、内臓、筋肉等)を計算する
体重-体脂肪量=除脂肪体重となるので、
55kg - 12.1kg = 42.9kgです。
3.脂肪以外の重さを2で割るとほぼ筋肉の重さになる
除脂肪体重 ÷ 2 = 筋肉の量となるので、
42.9kg ÷ 2 = 21.45kgです。
4.筋肉の量を体重で割れば体の筋肉の割合がわかる
筋肉の量 ÷ 体重 = 筋肉の割合となるので、
21.45kg ÷ 55kg = 0.39= 39%です。
体重を落としながら筋肉をつける女性におすすめの方法
無酸素運動とは
無酸素運動の特徴は、短時間で集中して運動をするということです。ジムでのトレーニングや、短距離走などが当てはまります。
基礎代謝量が増えるので、筋肉がつくのと太りにくくなるというメリットが考えられるでしょう。
おすすめの無酸素運動は、腕立て伏せや腹筋運動、スクワットになります。
とくにスクワットは、体全体に効果があるといわれ、男女ともにとても人気のあるトレーニングです。
有酸素運動とは
ダイエットにとても効果がある方法として、有酸素運動というものがあります。体を動かしてからだいたい20分ほどで、体脂肪が燃え始めます。
無酸素運動とは違い、ゆっくりと効果が出るので、継続することが大事になります。
もっとも効果的なダイエットとしては、無酸素運動と有酸素運動を組み合わせておこなうのがいいでしょう。
女性が筋肉をつけるときの注意点
ただ単に体を動かし運動をしたからといって、理想の体型になるわけではありません。
毎日ランニングしたのに、太ももが痩せるどころか太くなった!という経験はありませんか?
これは、自分が目指している体型になるためのトレーニングができていないということになります。
それと運動後のストレッチも大きく関係してくるので、しっかりと体をいたわってあげましょう。
マッサージをして筋肉をほぐしてあげたり、ストレッチで筋肉を伸ばしてあげます。
これをきちんと行うことで、しなやかな体になり、血行もよくなって痩せやすい体に変わっていきます。
人それぞれ骨格や筋肉量が違うので、自分に合ったトレーニングをまずは見つけましょう。
さらには体をつくるのに大事な食事にも気を使うと、ちゃんと結果として現れてくれます。
長い目で見て、理想の体型になれることを目指して頑張りましょう。
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