整形なしでも大丈夫!?一重から二重になる方法とポイント
日本人は二重よりも一重まぶたの人が多いと言われてます。
しかし最近はメイクで二重を作るアイテムも増え、パッチリ二重に憧れる女性が増えています。
そこで今回は整形なしでも一重から二重になれる方法をまとめてみました。
メイクをしなくてもナチュラルな二重になれるかも!?
ぜひ参考にして、毎日の習慣としてお手入れに取り入れてみましょう!
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目次
日本人は二重よりも一重が多数派!
日本では全体的にもみても一重まぶたの人が70%を占めると言われています。
残りの30%は二重まぶたの人です。欧米などの人たちは、ほぼ二重です。
また、アフリカなどの地域の人たちも二重まぶたです。
アジアでは、インドや東南アジアなどのペルシャ人は、二重まぶたとなります。
では、私たち日本人や中国人のような北東アジア人は、なぜ二重なのでしょうか?
人類の起源はアフリカだと言われており、その後一部がアジアなどの流れ込んできたようです。
かつて日本で暮らしていた縄文人の顔は濃く、二重まぶたであったと推測されています。
しかし氷河期を向かえた2年前、シベリアに住んでいた人々が寒さに順応するためまぶたを厚くなり、一重まぶたに変わっていったと言われています。
寒さから目を保護するため、まぶたに脂肪をついていき一重になったという説が有力のようです。
その後、暮らしやすさを求めて、中国や日本へ渡ってきたということです。
移り住んだ一重の人々が、当時の弥生人といわれています。
このようなことからアジアでは一重の人と二重の人が混ざっています。
日本で言えば、縄文人(二重)と弥生人(一重)がいたため、今現在も両者の遺伝子が混血しているということです。
整形なしでも二重になれるかは一重のタイプ次第!?
タイプは2つあり、「究極の一重」と「隠れ二重」に分かれます。
まず、「究極の一重」タイプの人ですが、歳をとったり癖をつけるといったことをしても一重が二重に変わるということはありません。
自分の力で二重にするにはかなりの苦労がいると思います。
しかし、整形などに頼らずとも自身の努力が報われて、二重になったという人もいますので諦めないでください。
また、二重にするトレーニングなどもあります。
次に「隠れ二重」タイプの人ですが、こちらは元々は二重であるはずなのに一重になってしまっている人のことです。
理由としては、脂肪がついていてまぶたが張っていることや、若い人はまぶたに弾力があるため張っているということもあります。
そのため、歳をとったり痩せたりすると、皮膚がたるんで二重になります。
また区別の仕方としては、疲れている時に目をこすり二重になった人、または親の一方が二重であったり、親が歳をとって二重に変わった場合も「隠れ二重」という可能性があるようです。
整形なしでも一重から二重になれる温冷交代タオル法
- 40℃前後のお湯で温かくなったタオルをたたみ、両まぶたの上に乗せて5分ほど待ちます。
- 次に水で冷やしたタオルを両まぶたの上に乗せ、こちらは短めに1分ほど待ちます。
これをおやすみ前などに3回ほど繰り返します。
まぶたを温めたり冷やしたりすることによって温度差が生まれ、刺激された自律神経が眼の周りの温度を高くして活発に働きます。
これにより脂肪は多く燃え、筋肉もほぐれるのでパッチリとした二重まぶたを作りあげることができるのです。
眼を大きく見せることも可能です。
またよく眠ることもでき、1日の疲れを癒すことにも効果的があります。
この温冷交代タオル法を続けているうちに効果を実感してくるでしょう。
1週間ほどはあまり効果が実感できないかもしれませんが、とにかく続けてみましょう。
そのうち会社の同僚などに「眼の印象変わったね、いい感じだよ!」と言われたり、友人から「眼がパッチリしてきたね、モテるんじゃない?」と嬉しい言葉が聞けるかもしれません。
整形なしでも一重から二重になれるマッサージ
マッサージをするときは、眼に使うアイクリームや専用のクリームを使いましょう。
クリームを使う理由としては、マーサージした時のまぶたへの負担を軽減します。
乾いたまま、薄いまぶたを何度もこするとまぶたが傷つきやすくなります。
ですので、なるべくクリームは使うようにしましょう。
では、次のような手順でやっていきましょう。
- 目頭の上のまぶたを、指で押さえ上に引っ張っていきます。
- 次に眼をひらいて、くっきりと二重の線を作りましょう。
- そのまま目尻の方までゆっくりとなで下ろします。
この1〜3までの工程を繰り返し行いましょう。
二重の線をなるべく保ちながらやるのがポイントです。
この二重の線が出せない人は、脂肪でまぶたが張っている状態ですので、前に述べたタオルの温度差を使って、自律神経を活性化させるマッサージと一緒に行いましょう。
新陳代謝が良くなり脂肪を燃やしてくれるので、二重になりやすくなります。
このマッサージを長く続けることによって、くっきり二重も夢ではありません。
整形なしでも一重から二重に…効果に期待!頭皮マッサージ
寒さや頭を使いすぎたことによる疲労でストレスがたまると、血流が悪くなり頭皮がカチコチになります。
頭皮が硬くなると、おでこやまぶたなどに負担がかかってしまいシワやシミなどのトラブルを引き起こします。
また「一重まぶた」もこの頭皮が硬くなったことが原因で引き起こされています。
もちろん頭皮が柔らかくなれば改善されますので、その方法をみていきましょう。
[手順1]
親指を耳の下の方にあて、親指以外の指は全てこめかみの辺りに置きましょう。
そのまま円を描くようにほぐしましょう。
[手順2]
おでこの生え際に全ての指を当て、力を込めて後ろへ滑らせましょう。
指がクシの代わりになったような感じで行います。
これを時間をかけて5回繰り返します。
[手順3]
両手を首のうしろにあて、髪の毛の生え際に親指を除く全ての指を当てます。
今度は頭の頂上に向かって滑らせましょう。
こちらも時間をかけて5回繰り返します。
[手順4]
指と指を交差させるように構え、そのまま頭の上に持っていき、頭皮を挟みこむように左右から力をかけてマッサージしましょう。