結婚式のお呼ばれメイクは自分でできる！セルフメイクのコツ

結婚式に出席する際にヘアアレンジやお呼ばれメイクを美容室でお願いしている方も多いことでしょう。

しかしメイクはポイントを押さえれば自分で簡単にお呼ばれメイクをすることができます。

今回はそんな結婚式のお呼ばれメイクのコツをまとめてみました。

意外と簡単にできるお呼ばれメイク。

華やかなセルフメイクで、結婚式に花を添えましょう！

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自分で結婚式のお呼ばれメイクをする時はバランスに注意して！

結婚式のお呼ばれメイクを自分でする際に、最も重要なポイントは「メイクバランス」です。

華やかさを持たせるところと控えめにするところ、ここを意識しないと、濃くしすぎて派手すぎたり、薄くしすぎて地味すぎたりと失敗してしまいます。

基本的に結婚式でのお呼ばれメイクは、「目元・口元・頬」の中からメインにしたいパーツを決め、そこにしっかりと色をのせることがポイントです。

主役の色を強調したら、残りのパーツはやや控えめに色をのせることで抜け感を演出することができ、今どきのおしゃれなメイクに仕上がります。

パーツ別に見ていくと、アイメイクをメインとした場合は、大人っぽく華やかな印象を与えることができます。

口元をメインとすると色気のある女性らしい雰囲気に、チークをメインとすると可愛らしく愛らしい雰囲気を演出することができます。

自分の顔のタイプや年代、当日の服装なども勘案し、なりたい印象に合わせてパーツを選ぶとよいでしょう。

結婚式のお呼ばれメイクを自分でするならベースメイクに力を入れて！

結婚式に参加するのは、挙式、披露宴そして二次会と意外と長丁場になります。

お祝いの気持ちを最大限に表すためにも中座しにくい披露宴中は、なかなか化粧室に行くタイミングが難しく、メイク直しがほとんどできないこともあります。

また、結婚式に感動の涙はつきものです。

涙を流しても美しい自分のままでいられるようにするには、ベースメイクが非常に重要なポイントとなります。

普段はささっと時短で済ませている方も、この日ばかりはしっかりと下地を塗り、ファンデーションを用いてベースメイクを行いましょう。

下地の前に、化粧水や乳液で保湿をきちんと行うとその後の化粧ノリが格段に違ってきます。

前日にシートパックなどを行うのもお勧めです。

また、シミやそばかすが気になる方は、コンシーラーやハイライトをうまく使い、顔のアラを消してしまいましょう。

リキッドファンデーションをお使いの場合は、仕上げにフェースパウダーを使うと化粧崩れが起こりにくくなりきれいな仕上がりとなります。

自分でできる結婚式のお呼ばれメイクのポイント

結婚式のメイクは普段とは異なり、華やかに決めるのが最大のポイントです。

女性は豪華なパーティードレスを着たりヘアスタイルもアップスタイルにしたりしますので、普段のナチュラルメイクでは顔だけ地味になりちぐはぐな印象になってしまいます。

華やかさを演出するためには、ラメや色味の濃いアイシャドーを使用するなど普段と異なるアイテムを使ってみましょう。

例えば、アイシャドーの選び方では大きめの粒のラメシャドーや、ドレスや小物の色と合わせた色味のアイシャドーを用いる、単色でなくグラデーションづかいに変えるなどちょっとした工夫で素敵な印象になります。

また、つけまつげをつけてみたり、アイラインを丁寧にきっちりと上下にいれるなど目を大きく見せる工夫も効果的です。

注意していただきたいのは、くれぐれもアイライナーやマスカラは水に強いウォータープルーフのアイテムを選んでいただくことです。

せっかく華やかに決めても涙の後でパンダ目になってはすべてが台無しになってしまいます。

結婚式のお呼ばれメイクを自分でするならハイライトを上手に使おう！

写真映えも結婚式お呼ばれメイクで意識したいポイントです。

そのためには、目鼻立ちをくっきりさせるハイライトやシャドウを使ってみましょう。

ハイライト選びの際には、時間経過とともに色がくすんでしまわないように、ホワイトやラメ系ではなく、肌にある明るめのスキンカラーを用いるのがお勧めです。

ラメ入りは入れすぎると、ぎらぎらと品のない印象に仕上がってしまうので色選びには注意しましょう。

次に、ハイライトをいれる場所は、眉下、下まぶた、鼻筋、目頭には強め、Ｔゾーンとデコルテにはうっすらとのせましょう。

基本的に顔の高くしたい場所にいれるのがポイントです。

シャドウは濃く入れすぎると疲れ顔で残念な印象になってしまうので、薄めのものを選びましょう。

足りないくらいがちょうどいい量です。

合わせてデコルテ、ネックラインを乳液でマッサージするだけでも艶感が違ってきます。

パーティーメイク用のラメパウダーをのせるとさらに華やかさが増します。

結婚式のお呼ばれメイク！自分でできる化粧直しのコツ

アイメイクのにじみには、事前の仕込みが重要となります。

涙もろい人や、目元の化粧落ちが気になる人は、アイメイクの前にまぶた全体と下まぶたのキワにフェイスパウダーをしっかりのせておきましょう。

これだけで随分とパンダ目を防ぐことができます。

また下まぶたにはアイラインはひかず、下まつ毛のマスカラは透明タイプにするのもお勧めです。

次に、結婚式での化粧直しのポイントです。

結婚式では、小さなバッグで出かけることが多いため、必要最小限のメイク道具を持っていくことしかできません。

そんな時は、メイク直し１回分だけをコンパクトにまとめてみましょう。

例えば、ティッシュや脂取りが気は折りたたんでファンデーションケースに収納する、練チークでチークと口紅に代用するなどです。

せっかくの結婚式ですので、最初から最後まできれいな顔でいたいものです。

メイクマナーを押さえつつ、メイク崩れ対策も万全にしてエレガントに楽しみましょう！