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顔の筋肉がかたいと歪みやたるみの原因に!今日からできる改善方法

   

顔の筋肉がかたいと歪みやたるみの原因に!今日からできる改善方法

人と会って、真っ先に目にするのは「顔」。

朝、顔を洗ったり、女性はメイクをしたりと一日に何度も鏡を目にしますね。

顔は年齢と共に変化していくものですが、いつまでも若々しくありたいもの。

そのポイントになるのが、顔の目や口、鼻を動かす筋肉である「表情筋」なんです。

顔には30もの筋肉がありますが、その筋肉の動きが悪いと顔の歪みやたるみなど老け顔の原因となります。

では、そうならないための方法をご紹介します。

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もしかして無表情の原因?顔のかたい筋肉をやわらかくするには

普段私たちは顔の表情筋を全体の約70〜80%しか使っていないそうです。

使わない筋肉は動きが悪くなり、血流が滞ったり、余分な水分や老廃物を溜めてしまいます。

そのような状態が続くと、むくみやたるみ、くすみにしわといった肌のトラブルになりますので、顔の筋肉は「柔らかくする」のが一番。

解消する法として、簡単なエクササイズがあります。

例えば、大きな口を開け「あ、え、い、お、う」と口周りの筋肉を意識しながら、毎日やるだけでも違います。また、乳液やマッサージオイルなどを使って、顔から首、胸元をマッサージしたり、フェイスローラーを転がす方法もあります。

さて、頬筋(きょうきん)とは、口の周りにある筋肉の一つで、口角を外側に引く働きと頬を歯に引きつける役割があります。その頬筋は動かさずにいると、余分な水分がたまって、むくみにつながります。

エクササイズをする前にマッサージをして、老廃物を流し巡りをよくしておきましょう。マッサージのタイミングは、メイクを落とした時や入浴中など血流がよくなっている時がおすすめです。

方法

  1. まず、頬全体にオイルを塗ります。
  2. それから、手の親指を軽く曲げて、親指の関節部分を小鼻の横の溝に当てます。
  3. そこから耳の上やこめかみに向かって滑らせます。
  4. ほぐれてきたら、頬骨の一番高い部分を人差し指で軽く押さえ、それに抵抗するように思い切り口角を上げ、笑い顔を作ります。

朝晩やるだけでも頬が柔らかくなっていきます。日頃から口角を上げることを意識するだけでも、頬筋が鍛えらるので、ぜひやってみてください。

顔のかたい筋肉をほぐして、すてきな表情を目指そう

頬の筋肉は口と関係があり、主に物を食べる時や話す時に使います。

日々使っている筋肉なので、疲労がたまると凝り固まって、血流が悪くなってしまいます。ほうれい線の原因にもなります。

その予防には、やはりマッサージがおすすめです。その際、乳液やマッサージオイルを使ってください。

  1. まず、4本の指の腹で頬を内側から外側にぐるぐると回していきます。頬が紅潮し温かくなってきたら、ほぐれてきた証拠。
  2. 次に人差し指であごから口の横を通って、鼻の横まで引き上げます。
  3. そして、鼻の横から頬骨の下を通って耳まで引っ張り、下へと滑らせます。

口元の筋肉を鍛えると口角が上がり、素敵な笑顔が生まれます。また、たるみやほうれい線の予防や改善にもなります。

口周りの筋肉を鍛えるには、唇を前に突き出し、息を吹き出して唇をぶるぶると震わせます。

この動作がスムーズにできない人はマッサージをして筋肉をほぐしてからやるとうまくいきます。

まず、ほうれい線ができやすい口角の横から鼻の横にかかる筋肉を指でマッサージ。人差し指で口角をグイッと持ち上げ、持ち上げたら下げる。それを数回繰り返してください。

顔の凝りと筋肉との関係とは

肩凝りなどの症状はイメージしやすいと思いますが、顔も肩と同様に凝るんです。

この時、顔はどのような状態になっているのでしょう。

以前より自分の顔の印象が変わったなと感じる人は気をつけて!知らぬ間に顔が凝っているのかもしれません。

では、なぜ顔が凝ってしまうのでしょう。

原因として、食いしばりや歯ぎしり、眉間にしわを寄せるなど、日々の生活でのくせが考えられます。無表情なども筋肉にはよくありません。

こうした一部の筋肉の使いすぎや使わないことで、顔の筋肉に疲労がたまるというわけです。笑顔をよく作らなければならない時や仕事をした日に、なかなか笑顔が戻らない経験をしたことはありませんか。

それは疲労がたまった証拠。

疲労がたまると血流が悪くなり、老廃物など貯まります。リンパの流れが循環が滞ると、むくみが発生し、顔が大きくなったり、目の下にくまができたりするのです。

疲労は溜めないよう、適宜マッサージなどをして解消をしてあげましょう。

筋トレで顔のかたい筋肉をほぐすには

咬筋を鍛えて、老け顔予防!

咬筋とは、物を噛む時に動く顔の中でも大きな筋肉。ここが硬いと顔全体の血液やリンパの流れに影響を及ぼします。

頬骨のすぐ下に両手の3本の指を置き、下顎の上の位置までを3箇所に分け、指をゆっくり押しながら前後に10回くらい往復させます。

胸鎖乳突筋を鍛えて、すっきりとした首筋に!

胸鎖乳突とは、首を回したり前に倒したりする時に使う筋肉。この筋肉が硬くなるとあごがたるんで二重あごの原因に。

また、リンパ節が集中してるのでほぐすことで、顔のむくみにも効きます。まず最初にタオルなどを用意します。

タオルを側頭部に回して、端を握ります。タオルを引いて、その力に反発するように首を横に傾けます。戻す時はゆっくりとやるのがコツ。片側20回くらい3セットを。

側頭筋を鍛えてリフトアップ!

側頭筋は両耳の上にある筋肉で、顔の皮膚をグッと支えてくれる役目があります。

やり方は簡単です。指を熊手のようにして、指の腹で頭皮を押しながらクルクルと回していきましょう。顔のたるみ予防や解消になります。

前頭筋を鍛えて、おでこの横じわ予防に。前頭筋とはおでこの筋肉。眉毛を上げたり、目を見開いたり、おでこにしわを寄せたりする働きがあります。おでこに両手を当てたまま、眉毛を上げたり下ろしたりを3、4回繰り返してみましょう。

【ここまで本文をリライトして記入】

顔のかたい筋肉を解消するには「表情筋」に意識を向けて

顔にはいくつもの表情筋があります。私たちは食べ物を食べたり話をしたり、様々な表情をする時に使いますが、普段の生活で使っているのは全体の約30%とか。

この表情筋を使わないでいると、顔の筋肉は衰えの一途になります。例えば、長時間のパソコンに向かっている時、つい無表情でやりがちですよね。

また、軟らかいものばかり好んで食べることも、口周りの筋肉にはよい状態ではありません。

普段の生活では、笑う時に口角を上げるように意識しながら、唇の両端を思い切り上げるようにしましょう。

その際、目も一緒に見開くと目周りの筋肉(眼輪筋)への刺激になって、たるみの予防にもなります。この状態を3分キープすると、顔の筋肉に適度に負荷がかかり、あごやフェイスラインのシャープさが期待できます。

むくみも取れて、笑顔の練習にもなるのでいいことづくめです。ただし、人のいないところで練習してくださいね(笑)

また、口を大きく動かして「あ、い、う、え、お」と言ってみることも効果があります。気が向いた時やお風呂に入っている時などにやってみると無理なくできますよ。

顔のかたい筋肉にさよならして、あなたも表情美人を目指そう

凝り固まってしまった表情筋を柔らかくするための簡単なエクササイズを紹介します。今日から表情美人を目指しましょう!

  1. 顔を縦に伸ばす
  2. 目と口は大きく開けて、顔を縦に伸ばすようにします。その時、目線は上に。顎とおでこが上下に引っ張られるようなイメージで行うと分かりやすいでしょう。

  3. 顔を縦に縮める
  4. 今度は縮める運動をします。目と口を閉じて、くしゅっと上下から押しつぶされているようなイメージで行っていきます。

  5. 顔を横に広げる
  6. 主に頬と口元を意識して行います。大げさににっこり笑うようなイメージに横へ引っ張っるだけです。

  7. 顔を横に縮める
  8. 3と反対です。今度は梅干しを食べたようなすっぱい顔のイメージで、顔の中心に目や口などを寄せます。

次に、顎や舌を鍛えるエクササイズもやってみましょう。だぶついた二重あごは、大きな顔の印象になってしまいます。顎や舌を鍛えることもすっきりとしたフェイスラインに役立ちます。

  1. 顎を動かす
  2. ゆっくりと顎を上げます。最大に上げたら、今度は顎を上へと突き出します。そのまま5秒キープしましょう。

  3. 舌の筋肉を動かす
  4. 舌の筋肉も口周りや顔周りに影響を及ぼします。舌を前にギリギリまで伸ばして、3秒ほどキープします。その時、根元を伸ばすイメージでやってみましょう。また、戻す時はゆっくりと行います。

以上、いかがでしたか?美は一日にしてならず。できることからはじめてみてくださいね。

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